過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

むかしから低血圧で

むかしから低血圧で、だいたい上は100くらい。下は50ちょい。学生時代、就職時の検査で、医者が血圧計を取り替えていた。こんなに低いのは、機械のほうがおかしいと思ったという。「こりゃあ、半病人だよ」と言われた。

貧血ということではないし、体質なんで、とくに問題というわけじゃあない。菜食主体で畑仕事もせっせとしているのに、眠りが浅い。寝付きは悪いし、寝起きも悪い。なにしろ朝から疲れている。眠りの効率が悪いのだ。朝は鳥の声が響き渡るような山里に暮らして、ぐっすり眠れないのはもったいないな。

そもそも体の末端まで血液が行きにくいのかな。まあ、「細く長くの人生」でいこうと思っている。朝から長湯してのんびりするような暮らしでいくかな。いっとき、一日一冊、読書していた頃があった。風呂の中で。で、風呂の壁に本棚をセットしていた。