過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

わがやのそば畑

わがやのそば畑。なんにもしないのに、すくすくと成長している。水やりも要らない、雑草も取らなくていい。雑草抑えにもなっている。モンシロチョウとミツバチがたくさん来ている。

収穫は8月中旬。脱穀と粉挽きが大変な手間だと思うけど、手動の唐箕(とうみ)と石臼があるので、それでやってみたい。できあがったら、友人のチェロ弾きの蕎麦屋さんが手打ちを伝授してくれるはず。

そしてまた、ここに秋蕎麦をまく。こんどは真っ赤な花が咲く蕎麦だ。こちらを収穫したら、次はライ麦ライ麦は、サリンジャーの「来麦畑でつかまえて」という小説のタイトルにひかれて育てようかと思った。こちらも栽培は簡単そう。高さは2〜3メートルにもなるという。ライ麦パンも楽しみだし、麦の茎はいろいろと利用できそうなので、そちらもうれしい。