過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

まあ、なにもしなくても、どこに行かなくても

晦日はドラム缶風呂を沸かして月を眺めていた。風がびゅーびゅー、薪がぱちぱち、月が煌々、星もキラキラ。2時間ものんびりと外で過ごす。炎とともにある満足。▲新年は、朝寝坊。祝詞とお経をあげて、しばし瞑想。庭のロケットストーブで煮炊きを始める。梅エキスをお湯に溶かして、しばしくつろいでいる。来客もなし、訪問する予定もないが、今日と明日は、あちこちの骨董市に出かけてみよう。▲まあ、なにもしなくても、どこに行かなくても、静まって穏やかな日々を楽しむことができれば、それがいちばんいいね。