過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

おかげ横丁で見かけたネコの親子

伊勢参りしたとき、伊勢神宮の橋を渡る手前にある、おかげ横丁で見かけたネコの親子。おかげ横丁って、かつては、江戸時代にものすごい勢いで参拝者があったお蔭参り(お伊勢参り)で賑わったところ。

江戸時代には年間200〜400万人もの参宮客が訪れたという。ここは、その門前町を再現したものなので、歴史は感じない。ほんらいは、もっとごちゃごちゃの混沌、まあいわば上野のアメ横みたいなエネルギーに満ち溢れていたんじゃなかろうか。