過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

日光アレルギーは一時的なことだったかも

日光アレルギー(日光過敏症)を発症して2か月近く。かゆみと火照りと痛みは消えた。これまで紫外線の照射やら血液採取検査してもらったが、昨日は浜松医大で検査結果がでた。▲医者の言うには、「日光アレルギーの症状は初期は出ていたが、今は出ていない。おそらく一過性のものではないか」と。

発症の原因は、いま思うと、山野草の食べ過ぎだったかもしれない。なにしろ、その時は、おもしろくてさまざまな草を食べてみた。タンポポからカラスノエンドウ、ノビルなどなど。▲「それら葉緑素の過剰摂取で日光に過敏になったんじゃないか」と医者も言う。

まだ予断は許さないけど、なんとか一安心。以前ほど日光に当たっても赤く腫れたリはしなくなった。いっときは、室内にいても遮光カーテンをしなければ、顔に痛みが出た。さらには蛍光灯の紫外線も痛みとして感じられたほどだ。▲それが、いまはだいぶ和らいできた。まだ堂々とお天道さまの下を歩くのはできそうもないけどね。

紫外線から強烈なダメージを受けていた日々を思うと、太陽を気にせずに歩ける、動ける、働けるってすごいことだ。▲そんなあたりまえのことの価値は、1億円はするなあと感じていた。だから、アレルギーが完治していたら、1億円の価値を得たことになるよ、と思う。