「ブッダと若者との出会い」 本当の真実を求める人にとって、ある思想がどこから生まれたかは問題にならない。思想の起源や発展は、学者が問題にすることである。 実際のところ、真実を理解するのに、それがブッダに由来するものなのか、誰か別人に由来する…
いつも聞く曲が、中島みゆきの「春なのに」から、松任谷由実の「春よこい」に移っていく。おとうちゃんが運転するときに、あかりがiPhoneで聴かせてくれる。一緒に歌う。音程が合わないけどね。 あかりが殊勝なことを言っていた。「この歌を聴くと、〝ああ、…
喧騒のカルカッタからプーリーに行こうとした。二等の寝台席を予約してでかけた。 ゲストハウスから人力車で駅まで行く。ものすごい雑踏で人がひしめき合っている。ヨーガ行者が土の中に頭を突っ込んで逆立ちしていた。 ▽駅について、列車を待つ。切符は手配…
───おかあちゃんは、自分のおかあちゃんから言われたことがトラウマになっているんだって。 「え、どんなこと? ───「絵はきちんと描かなくちゃいけない。はみだしちゃいけない」。自由に踊ったりしていると、「きちんとしなくちゃいけない。そんな踊じゃみ…
二桁計算の暗算がぱぱっとできようになったあかり。おとうちゃんなんかは、頭の中で筆算するので、暗算はできない。 「小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本」(小杉拓也 著 ダイヤモンド社)が書店で山積み。累計で70万部も売れているという…
「きょう書類の締切だから、池谷さんは来ないのかなあと思っていたんですよ。そしたら、子どもの声が聞こえたので、〝ああ。池谷さんが来た〟と思いましたよ」と。きのうの行政への申請書提出のとき。 不動産屋さんにも寄る。「あれ?きょうは秘書は来ないん…
スワルナーリ女史との対話⑤ インドの宗教事情●───インドは、たくさんの宗教があります。ヒンドゥー教、イスラム教、シーク教、キリスト教、ジャイナ教、仏教、ゾロアスター教、ユダヤ教など。シーク教徒は警官とか軍隊とかドライバーには多いですよね。ター…
スワルナーリ女史との対談④ ───モディ首相が、アヨーディアのヒンドゥーテンプル建設を進めましたね。アヨーディアは、ラーマという神の聖地。そこにテンプルがあったのに、イスラム教徒が破壊してモスクを建てた。そしてまた、ヒンドゥー教徒が破壊してテン…
スワルナーリ女史との対話③ ───「ゼロの発見」はインドですね。スンニャータ。有るとか無いとか、始まりとか終わりとかそういったものを超えている。 「アブラハム系の教え(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)は、beginningがあってendがある。ヒンドゥー…
インド人のスワルナーリ女史とのやりとり② ───ブッダについてお尋ねします。仏教というと、「ブッダの教え」であり、「ブッダになるための教え」です。しかし、ブッダとは、釈迦(ゴータマ・シッダールタ)だけとされてきました。これについてはどうですか?…
───ここは、こないだおとうちゃんが突然、ヤギに襲われてひっくりかえったところだね。おとうちゃんは不意に襲われて、わわわっとあわてて後ろにひっくり返った。受け身というより、ごろんと回転したのだった。それで助かった。きょうは雨だからヤギさんたち…
インド人のスワルナーリさんを訪ねた。よくお訪ねしては、インド哲学のエッセンス、世界情勢の話をするのであった。以下、雑メモから。 ───インドでは、家庭でお寺で川の畔、日々プージャ(神への礼拝。火をともして讃歌やマントラを唱える)が行われていま…
友人の家も見てきた。これは改修は不可能。しかし、築150年だから、古材がもったいない。①自然に崩れるのを待つ。隣家もその方の家だから問題なし。敷地も広い→自然の崩壊も味わい深い。ただ、行政から「危険家屋」と認められるかも。そのまま放置していると…
山下洋輔ソロピアノのライブ行ってきた。楽しそうに演奏していて、音の響きが心地よいこと。たまにはこういう時間がほしいよね。最初の曲はボレロ、最期のアンコールは、枯葉。あの山下洋輔が、とっても可愛らしいおじいさんになっていた。82歳。80を超えて…
櫻井よしこの講演会に行ってきた。小国(おぐに)神社の主宰。森町のミキホール。政治家もたくんさん来ていたようだ。 ▽櫻井よしこは、日本会議。右翼、政権与党に影響力のある存在。まあ、どんなことを言うのは想像はしていたけれど、ほとんど想定内。歳を…
エホバの人がよく訪ねてくれる。ぼくと同年齢。24日の集会のお誘い。あいにく、山下洋輔のライブで行けないけど。東北出身の方で、語りあっていると、なにかやすらぐのがいい。つまらぬ教義や神学論争にはならならない。───は池谷。「」は、エホバの人。 ───…
助成金というのは単年度だから、この3月は年度末。仕上げに追われる。やることはやったのだが、経費的に、領収書の整理と予算に対する実績とか、その差異の説明。計画に対して、何をどのようにやったのかの報告書づくり。 で、いくつかの助成事業に採択され…
「客を見きわめる」と「仲良くしたくない人に近づかない」 新入社員の研修は、大坂でピアノを販売することだった。ピアノの予約販売だ。これは、ミシン屋が始めたビジネスで、毎月、積み立てていく。子どもが大きくなったら、それを頭金にしてピアノの実物を…
66年間もつづけた「浜松百撰」を訪ねていった。いろいろいただいた。向かいが浜松市立博物館。行ったことなかった。そこは期待してなかったけれど、まあその通り。 ▽いきなり等身大のナウマン像のレプリカ。日本列島にいた氷河時代のゾウだ。45万年前という…
自分を守るのが民法。ぼくは大学で法学部に在籍していながらまったく、まったく授業に出なかったし留年もした。そもそも法律が好きではなかった。むしろ哲学とか、文学が好きだった。しかし、法学部のほうが「つぶしがきく」などと言われて、安全パイとして…
「中級に10分で勝ったよ」あかりが喜んでやってきた。あかりはAI相手に将棋を指している。毎日、確実に強くなっている。おとうちゃんにはいつも10分で負けてるけれど、手ごわくなった。一度だけおとうちゃんに勝ったことがある。 AIだと「棋譜」が残っていて…
春の名曲も数々あるけれど、森山直太朗の「さくら」秀逸。子どもたちが歌うと、じいんとくるなあ。そうして、映像に出てくる赤ちゃんの動きがなんたって可愛らしい。 「自然とし出だすことに、得たる風體(ふうてい)あるべし。ふとし出ださんかかりを、うち…
鴨江寺に、吉田真誉さん(よしだしんよ:長楽寺の尼さん)の仏画展を見に行ってきたよ。 真誉さんとは軽快な弾む語り合いがいつも楽しい。 庭師の朝倉さんとの語り合いも楽し。また、気賀の長楽寺にいかねば。 あかりは、いつもスケッチブックをもっているの…
突然、角を向けて襲いかかってきた。優しくて可愛いヤギさんと思っていたので、びっくりした。逃げても向こうのほうが速いんだ。それで、おもわず引っくり返って受け身をとった。ああ、事なきを得た。 ほんと危ないとろだった。肋骨か腰の骨を折られるところ…
「池谷は法律に詳しいようだ。裁判に何度も勝っている」という話(これまで、損保ジャパンに勝利、出版社に勝利:相手は弁護士数名)。まあ、そんなことを趣味で発信しているので、いろいろな相談がくる。 ▽今年だけで、3件かな(ネットによる名誉毀損と営…
「池谷は法律に詳しいようだ。裁判に何度も勝っている」という話(これまで、損保ジャパンに勝利、出版社に勝利:相手は弁護士数名)。まあ、そんなことを趣味で発信しているので、いろいろな相談がくる。 ▽今年だけで、3件かな(ネットによる名誉毀損と営…
ハイデルベルグ大学で博士号を取り、哲学の講師をされていた松戸さんと、先日、GoogleMeetて話をした。 ───どうしてドイツの大学に行ったのですか?「哲学を学び探求したかったこともあるし、そもそもドイツでは大学に行くのにお金がかからないってのが大き…
1+1=2がわからない。1+1=2というプログラムを作ることができるけれど、そもそも1+1=2の意味がわからない。 Sさんが小1の時、おじさんが算数をみてくれた。ところが、1+1=2がわからないと悩んでいたのを思い出すという。 1+1=2というプログラムを…
この閉塞したいまの時代、もう踊りまくるしかないんじゃなかろうか。 本日(3/15)阿波おどりの練習の2回目があるよ。参加ご自由。19時半〜20時半。参加費は一人300円。場所は、天竜区二俣の光明ふれあいセンター(浜松市天竜区山東2309-8)。 ぼくもあかり…
あかりから注意書きが来た。 あかりから注意書きが来た。遊んでいる時、おとうちゃんが話しかけると集中が切れるのでやめてほしい。YouTubeで音楽聴くときはヘッドホンをしろ。電話するときは、事務所から出て話をするようにと。 木枠で看板を作るなど、ザツ…