過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

田畑と森

「楽舎の学校」がスタート

「楽舎の学校」がスタート。参加者は春野の地元・まちなかと市外から半々。遠く愛知県からも参加してくれた。会場は、春野ふれあい公園の研修室。参加者の多彩な顔ぶれ。……鍼灸師、気象予報士、カヤックと和紙作り、神社の神主、過疎地の便利屋さん、美しい…

後継者を求めている。お茶農家から相談を受けた。

後継者を求めている。お茶農家から相談を受けた。そこは集落全体で、有機農法でお茶を栽培している。完全無農薬。輸出がメインということもあって、増収増益である。その集落のなかのお茶農家が、後継者を求めている。広さは1ヘクタール。機械も道具もすべ…

春野の畑で青空キッチン さて施設をどう作るか

いま企画しているのが「春野の畑で青空キッチン」。ポイントは「食べる」こと。「畑で調理して食べる」こと。みんなで収穫して、その場で調理して食べられる。土づくりから、栽培、収穫、調理のプロセスを一貫して体験できる。まちなかの人も、農業体験とし…

粉砕した草木のチップを5杯、畑に運んでもらう

どどおーっとダンプで下ろす。もわあーっ湯気が立つ。あたりに、柑橘系の甘い香りがする。発酵しているからだ。そのままほうっておくと、どんどんと発酵が進んで発火するときもあるという。それらを一輪車で畑にまく。4トン車で、粉砕した草木のチップを5…

「春野の畑で青空キッチン」という企画

「春野の畑で青空キッチン」という企画をしているところ。これまでやってきた、無農薬田んぼと畑の新しい基軸なりそう。「食」を通した交流。畑でとれた野菜をその場で調理して、みんなで食べられるところがポイント。種まきから収穫。野菜育てから食まで、…

「春野の畑で青空キッチン」の打ち合わせ

「春野の畑で青空キッチン」の打ち合わせ。こうしてすこしずつ、かたちになっていく。いろいろな仲間を巻き込んで、企画を詰めていくのは楽しい。ハウスを移築する。日干し煉瓦を作る。カマドを作る。石窯作る。こんな野菜つくる。あんな野菜作る。協力者と…

本質的な生き方に語り合える仲間がいて、それでいて組織的な縛りのない自由な仲間、ネットワーク

この山里の友人に、クリスチャンの家族がいる。きょう訪ねた家は、ハレルヤコーラスを練習しておられた。クリスマスで歌うから、と。またある家族は、作品には必ず聖書の言葉を記している。 ほかにも真如苑、創価学会、立正佼成会、天理教、御嶽教、聖成公倫…

どういう人が成功しているのか。あるいは、失敗例。さまざまな支援制度の活用法。

山里には耕作放棄地がひろがる。安心・安全の有機農法はおもしろい。畑をやりたい。田んぼをやりたい。お茶をやりたい。指導してくれる受け入れ農家もある。可能性はたくさんある。けれども、ただちに暮らしていけるはずもない。経験の蓄積、ワザの習得、販…

ブータンでや東ティモールでの有機農業の指導

先日の東京国立市でひらいた「田舎暮らし入門講座」には、御園さんも来てくれました。ブータンでや東ティモールでの有機農業の指導、ヨーロッパのクラインガルテン、ロシアのダーチャのことなど興味深いものでした。そして国立市で陸稲を栽培して収穫された…

ブルーベリー園の下草刈りと剪定

楽舎のブルーベリー園の下草刈りと剪定。こちらには、200本のブルーベリーがある。Y君が草刈、Iさんが剪定してくれた。まだまだ終わらないけど。こちらは、山の上で沈む夕日がたいへんに美しい。春にはワラビが繁茂する。ウドもある。サクラも咲く。すぐ近…

本部と現場を分けること

田んぼをどうしようかという悩みはつづく。縮小するか。撤退するか。収穫は考えずに、農業イベントとして主に展開するか。しかし、このままでは、ぼくの動きが取れなくなる。ぼくの性質、体力、これまでをよく知っている親友たちは、「撤退の一択のみ」と言…

田んぼのこと、いろいろ悩んで行ったり来たり

田んぼのこと、いろいろ悩んで行ったり来たり……。せっかく耕作放棄地をよみがえらせて、田んぼを復活させた。このままの自然農法でいきたい。仲間も増やしたい。しかし、収穫量はがっかり感が大きい。経費もかかりすぎ。冬水(ふゆみず)田んぼで、どこまで…

ほたる公園とわさび田

春野にほたる公園がある。ホタルが現れるのは、毎夜の楽しみ。うちの事務所から徒歩3分のところ。その水利の問題は、こちらに書いた。 http://d.hatena.ne.jp/ichirindo/20171114/1510625674こちらの集落には、田んぼがない。しかし、現状、河川から水を引い…

田んぼや畑づくりよりも、まあこちらがやはり本業

編集の仕事は、20年くらいしている。仏教書と医学書がメインである。ときに編集だけ、デザインのときもある。みずから著者になりかわって書くこともある。まったくのド素人ではじめたことだ。出版社にいたわけでもない。いつもことだが、思いつき、ひらめき…

こんな家づくりがある

この動画、びっくりした。すごいなあ。 みんなでつくつてみたらおもしろいね。山里には、土地も素材もふんだんにあるから。https://twitter.com/twitter/statuses/935434443036139520

毎日、田んぼ、どうしようかと妻と論議している

儲かりもしないのに、えらくたいへんそうだし、なにか罰ゲームでやってるの? ピラミッドの労働者みたいだ、と。クチの悪い友人が言っていた。毎日、田んぼ、どうしようかと妻と論議している。行ったり来たりだ。とにかく、田んぼは一人じゃできない。家族だ…

田んぼで子どもたちと焚き火

田んぼで子どもたちと焚き火。けっこうワイルドだね。いまどき、山里でもこんなに自由に焚き火できところは、なかなかない。これからは、火の季節。炎の季節。お日さまぽかぽかのありがたい季節。

来年はどうしようかと、メンバーと会議

お米の「もみすり」もおわって、来年はどうしようかと、メンバーと会議。収穫量をいかに上げるか、手間をいかに省くか、出費をいかに抑えるか。いちばんの課題は収穫量を上げること。なかなか難しいが、ともあれ来年も続けようということになる。畑は縮小だ…

なぁんと500キロだった

なぁんと500キロだった。あれだけ手間ひまかけて、これしかとれない。せめて700キロくらいと踏んでいたので、みんなショボンとなった。昨年は、イモチ病になった分、少なかったが、それでも570キロはあったのに。3反でこの収穫量は少なすぎ。一般的な慣行農…

ホタルの幼虫の餌 カワニナ

これはカワニナだ。巻き貝の一種で、ホタルの幼虫の餌となる。カワニナがいないと、ホタルが育たない。そのカワニナを、ホタル公園に放ってくれる人がいる。近所の岩本さんだ。ボランティアで、各地に取りに行っている。今回は、5キロも。それを、あかりに…

かくして、田んぼは日本からなくなっていく

きょうは700キロのお米の籾摺(もみす)りの予定だった。でも、農機具屋さんの準備体制が外れて、うまくいかなかった。来週に延期となった。こんどは、無理をお願いして義父のところでやってもらう。往復3時間以上かけて、軽トラで持ち込む。来年のこともあ…

ああ、もう10年早く移住していれば、もっと可能性がひらけたのになあ

いま農業やっても、食っていくのは難しい。多くの農家は、大量の肥料と農薬、そして大型機械を入れて、なかなか収益が上がらない。農協だけ儲かる仕組みという見方もできる。 これからの方向としては有機農業がいい。食の安全と安心が求められてくるので。で…

いろいろ失敗つづきの蕎麦の栽培

うちの農地で水野さんたちと蕎麦を栽培している。おもな労力は、ほとんど水野さんたち。ぼくはすこし手を貸す程度。だが、いろいろ失敗つづき。まず友人から頂いた種を播いたものの、まったく発芽せず。種がよくなかったのか、こちらの保存が悪かったのか。…

グリーンツーリズムとしての田んぼ体験は可能だろうか

なんとか田んぼは続けたい。完全無農薬・無化学肥料のあり方は、変えない。しかし、経費と労力がかかりすぎる。なんとかならないか。経費が捻出できて、たのしく農作業ができる方法はないか。グリーンツーリズムとしての田んぼ体験は可能だろうか。なんとい…

春野にほたる公園がある 水を引くという問題

春野にほたる公園がある。毎年、6月頃にはたくさんのゲンジボタルが舞う。ビオトーブになっている。ホタルの餌は、カワニナという巻き貝の一種で、これは岩本さんという方が、あちこちに行って探してきて、水辺に放している。この公園は気田川から水を引い…

サバイバルゲーム

うちの田んぼの近くに、突如クルマが200台以上。戦闘服の男たちが、銃を構えている。いったい何事と思いきや、これはサバイバルゲームだ。 川の畔や森林の中で、銃器で撃ち合う。銃器はかなり本物に近い。目に当たれば失明、歯に当たれば折れてしまほどの威…

ススキを穂を刈るおばあちゃん。なんと87歳。

楽舎の田んぼの隣の畑。ここでススキを穂を刈るおばあちゃん。なんと87歳。とっても元気でいつも感心する。鎌の手入れがいいので、スパスパ切ってゆく。農家にとってススキは、貴重な堆肥となる。他の雑草は刈り取っても、ススキだけは残しておくものだ。ま…

きょうでやっと脱穀が完了

こうして家族が交流しながら、子どもたち同士が遊び友達になっての農作業。まちなかから、1時間余かけて手伝いに来てくれるひともいる。きょうでやっと脱穀が完了。稲穂と籾(もみ)を分ける作業だが、脱穀機がやはり不調。分解したり点火プラグを掃除したり…

脱穀はやっと半分というところ

脱穀機を納屋から運び出す。エンジンはかかった。快調に脱穀は進む。けれども途中で燃料切れを起こして、ぷすぷすと止まる。そのままギアに稲束を食い込んだまま停止。燃料を入れても動かない。稲束をなんとか取り出したものの、もう動かなくなる。分解掃除…

とくに仏教分野。そこにエネルギーを集中していかなくちゃ、と

田んぼ(3000平米)に大豆畑2,000平米。それから、ブルーベリー畑(100本)に栗畑(50本)。ほかに農地は1300坪。こちらは友人が蕎麦と麦に挑戦中。これだけでも、ちゃんとやっていたら、専業農家。まあ、できない。いちばん手のかかるのが、田んぼ。土を耕…