過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

楽舎

禅宗の向令孝さんによるお話。テーマは「死を見据えて生きる」。

「看とりとおくり」の講座の4回目(全7回)は、昨日行われた。禅宗の向令孝(むかい・れいこう)さんによるお話。テーマは「死を見据えて生きる」。葬儀はどのように、お墓をどうする、という話ではなくて、人の死よりも自分の死にどう向き合うか。自分が…

講座と椅子との関係

いま講座(看とりとおくり)を開いているので、椅子の配置を考える。講師による一方的なお話で参加者は聞いてメモをするだけというのは、教室型のほうがいい。参加者同士のやりとり、わかちあいを進めようと思うと、コの字型がいい。はじめにそのやり方でや…

「死を見据えて生きる」「看とりとおくり」の講座の4回目

「看とりとおくり」の講座の4回目は、今週末の3月18日(日)14時から。今回は、ドイツで坐禅の指導をしている臨済宗方広寺派の向令孝(むかい・れいこう)和尚に話してもらう。「死を見据えて生きる」として、自分の死をどう捉えるのか。質疑応答、分かち…

「看とりとおくり」の講座 神道のおくりとは

「看とりとおくり」の講座。3回目(3/10)は、神職の松下水正さんが講師。神道の基本、おそれ、かしこむ、つつしむの説明。神道式のおくりのあり方を話してもらう。前回は、お坊さんから坐禅と般若心経の実践。今回は神道ということで、息吹法(息吹永世=い…

「産前産後の妻から伝えたいこと」完成

きょう冊子(A5判 44ページ)が完成して、納品となった。「産前産後の妻から伝えたいこと」。あわせて、あかりの出産の時の体験も手記として入れた。静岡県男女共同参画地域実践活動事業として。今月、作らなくちゃいけない冊子は、あと2冊。画集の仕事も止…

「納得のいく看とりとおくりを考えよう」の3回目 3月10日(土)14時から

「納得のいく看とりとおくりを考えよう」の3回目。3月10日(土)14時から。 会場:クリエート浜松。参加費無料。今回は、神道のおくりについて。〈おそれ〉〈かしこむ〉〈つつしむ〉というありようについて、語ってもらう。おくりというと、仏教と思う人が多…

朝日新聞が取材してくれた

朝日新聞が取材してくれた。今朝、記事が掲載された。記者がPDFで送ってくれた。いろいろと忙しくて、疲れ果てた顔をしているけど。

「納得のいく看とりとおくりを考えよう」─それぞれの看とり 死に方 おくりかた─ 3月4日(日)14時開催

連続シンポジウム:「納得のいく看とりとおくりを考えよう」─それぞれの看とり 死に方 おくりかた─2回目は、あしたは3月4日(日)14時開催。クリエート浜松の和室。参加費無料。予約不要。NPO法人楽舎主催/浜松市の文化事業)今回テーマは「エンディング…

なかなか過密な二日間 主催者だと気を張る

過密な一日だった。妻とあかりは風邪でダウンしていて、実家で療養中。あれこれと主催するイベントがいって、細かいところにミスが出そう。「手伝うよ」と快く田中さんが同行して助っ人してくれのは、とてもありがたかった。朝は「春野の畑で青空キッチン」…

2月24日は、「第3回神社・寺カフェ」のプレイベント

2月24日は、「第3回神社・寺カフェ」のプレイベント。14時からクリエート浜松の5階の和室。参加費無料。予約不要。神社とお寺の紹介。例年、お坊さんたち何名かが参加して、話をしてもらいます。インドのスワルナリさんもインドにおける仏教のことなど、話…

2月25日(日)「納得のいく看とりとおくりを考えよう」の連続講座(全6回)

「納得のいく看とりとおくりを考えよう」の連続講座(全6回)を開催します。第一回目は、2月25日(日)14時から、クリエート浜松。5回会議室。池谷が司会進行、曹洞宗の僧侶がお話します。参加無料、予約不要(会場は50名)、浜松市の文化事業。テーマは…

「仏教の源流、インドを学ぶ」。「楽舎の学校」の2つ目の企画

「仏教の源流、インドを学ぶ」。「楽舎の学校」の2つ目の企画。講師は、横田スワルナリさん。東インドのベンガル州出身。夫が春野出身で、夫婦で実家を訪ねた折にいつも寄ってくださる。日本語が堪能で、インド哲学、歴史、宗教、日本の仏教についても詳しい…

「楽舎の学校」がスタート

「楽舎の学校」がスタート。参加者は春野の地元・まちなかと市外から半々。遠く愛知県からも参加してくれた。会場は、春野ふれあい公園の研修室。参加者の多彩な顔ぶれ。……鍼灸師、気象予報士、カヤックと和紙作り、神社の神主、過疎地の便利屋さん、美しい…

会場変更のお知らせ 17日と18日は「春野ふれあい公園」の研修室に

会場変更のお知らせ。2月17日の「春野の歴史」と18日の「インドと仏教」の講座は、楽舎から「春野ふれあい公園」の研修室に変更となります。定員が予定よりも多くなりそうなので、楽舎の居間ではちと窮屈。それで、椅子とテーブルのある「ふれあい公園」の研…

今週の楽舎のイベントの案内

今週の楽舎のイベントの案内。いずれも14時から。会場は楽舎。参加費無料。要予約(あと数名)。080-5412-6370(池谷) 池谷がインタビュー、司会をしながらの進行。浜松市天竜区春野町気田946 TEL053-989-11122/17(土)は春野の歴史講座。講師は、木下恒雄…

東京で第2回目の「田舎暮らし入門座」

自分のこれからの生き方、健康管理、人生のしまい方、地域との付き合い、空き家、農業と林業、子供の教育、地方の文化と暮らし。いろいろと語りあう場となった。なんでも語りあうということが、たいせつと思う。東京で第2回目の「田舎暮らし入門座」。前回は…

ヒト・モノ・カネの3要素がいつでも必要なこと

アイデアがあっても、それを実現するには、ヒト・モノ・カネの3要素がいつでも必要なこと。とくにやはり、カネだ。なにをやるにしても、経費はかかる。会場を借りる、講師に謝礼する、印刷物の制作と配布など、資金的な背景がなければ難しい。参加費は、な…

2月10日 田舎暮らし講座 新宿 聞いてみよう。田舎暮らし 大丈夫?

あっという間に2月になりました。陽の光はもう春。寒いけど、この頃の季節、とてもいいですね。さて、2月にはたくさんイベントを企画しています。そのひとつのご案内。「聞いてみよう。田舎暮らし 大丈夫?」2月10日(土)19時〜21時。(18時から借りていま…

書類づくりの日々

書類づくりの日々。来年度に向けた企画書を2本、つくりなおし。「春野の畑で青空キッチン」と「デス・カフェ─人生のしまい方」。修正して提出。温室効果ガス排出削減のワークショップ(ロケットストーブ作り)の報告書づくり、本日、完了。2月、3月は怒涛の…

「はるのびより」創刊号を発刊。いまのところ、まったく反響なし。

「はるのびより」創刊号を発刊。1週間前に、春野町内に新聞折込で入れた。1,700部。1部5円で、費用は8,500円。その他、文化センターとか図書館、協働センターにも配架。ちなみに春野の人口は、4,600人。ほとんど反響なし。広告と一緒にバサッと捨てられた…

「納得のいく看とりとおくりを考えよう」という連続シンポジウムを進めている

「納得のいく 看とりとおくり を考えよう」──それぞれの看とり、死にかた、おくりかた──という連続シンポジウムを進めている。この企画は浜松市の文化事業として採択されたもの。2月末から3月末まで、合計7回行う。講師さがしがひとつの大きな山だった。お…

ぜんぶで100か所余りに手配

ひらめく。企画する。企画書と予算書をつくる。民間、財団、行政に提案する。採択される。予算がよめる。コンテンツを詰める。文章考える。デザイン考える。印刷手配。そこまでは、ひとつの大きな山。次の山が、どーんと届くパンフの配布だ。これをしないと…

ひとつの山を越したら、また次の山。

ひとつの山を越したら、また次の山。次の山。次の山。……休む余裕なし。ま、好きでやっているのだから、仕方なしと。3つの企画(春野向けの新聞、看とりと供養のシンポジウム、神社・寺カフェ)の印刷手配は完了。昨日、どどどーっと一挙にパンフが届く。そ…

第3回目の「神社・寺カフェ」のパンフレット作り

第3回目の「神社・寺カフェ」のパンフレット作り。今回も、長楽寺の吉田真誉さんの絵。真誉さんのご好意で、襖絵のほんの一部だけつかわせてもらうことにした。馬頭観音像だ。年末から企画の詰めとパンフレット作りに集中している。「はるのびより」の新聞…

連続シンポジウム。全7回とした。

「納得のいく看とりとおくりを考えよう」 ─それぞれの看とり、死に方、おくりかた──連続シンポジウム。全7回とした。楽舎が主催するが、浜松市の文化事業として採択されている。講師と日程、テーマもほぼ決まった。これからの作業は、プロフィールの確定と…

宗教の実践者に「看とりとおくり」について、語ってもらおうという企画

親しい人の「看とり」と「おくり」について、納得のいくことが、なかなか難しい。現状は、しきたり、風習、昔からそういうことになっているから、ということで、すすめられていく。そもそも「看とり」と「おくり」とは、なにか。どういう意義があるのか。わ…

「はるのびより」創刊号、こちらは裏面 イベント満載

春野の地域情報誌「はるのびより」創刊号、なんとか完成。こちらは、2面(A3サイズ)。イベントが沢山。でも、楽舎の事務所で行うので、定員は10名程度。たくさん集めるというよりも、学びあいと交流がメインに。パンフは町内と市内の公民館に配布予定。まだ…

「はるのびより」創刊号、なんとか完成

春野の地域情報誌「はるのびより」創刊号、なんとか完成。こちらは、1面(A3サイズ)。町内と市内の公民館に配布予定。まだ印刷かけておらず。修正可能。なにかお気づきの点がありましたら、コメントお願いします。

3月末までにやらなくちゃいけないイベント。その本数が、50本くらいある。

3月末までにやらなくちゃいけないイベント。その本数が、50本くらいある。なんともおそろしい過密な段どり。尻に火がつかないと、動かないという性格なので、いつも水際での奮迅ということになる。一つ。「神社・寺カフェ」の第3回目の企画が進行中。30のお…

「はるのびより」の発刊

年末年始から進めているのが、この情報誌。妻と二人で作っている。きょう完成の見込み。春野の地域情報紙で、「はるのびより」とした。浜松市内の公民館などに配布。そして春野町の全戸に。 裏面は、「楽舎の学校」の案内。楽舎の事務所でイベントを行う。ち…