過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

情報処理

ザツながら次々と新しいことを企画。緻密な後処理、運営上の細かな仕事は妻。

「あなたは、どうしていつもそんなにザツなの?」 ─あのねぼくはものすごく飽きやすいんだよ。で、ぱーってやってしまわないとすぐ飽きちゃうからね。飽きてしまう前にやってしまうんだよ。そうすると、次の新しいテーマがやってきてまた、それをぱっとやっ…

お焚き上げみたいで心地よい。天に返す、地に返す。

捨てた書類の行き場は、煙突付きの焼却炉に。敷地にセットしてある。捨てる前にもう一度さっと見て燃やす。メラメラと炎になって、黒くなって、やがて真っ白な灰となる。 ちょっとした護摩(ホーマ)の儀式みたいなものだ。お焚き上げみたいで心地よい。天に…

はたして、ワクチンは有効か

マスコミは、ワクチンが救世主だ。どんどん打ちなさいということばかり言う。はたして、ワクチンは有効か。死亡例もある、後遺症の例もある。大丈夫なのか。 ワクチンを接種しないと感染し、死亡するリスクや後遺症がつづくのか。摂取していないと、社会に対…

手帳の整理は音声入力で処理する

あちこちにメモしている。手帳は途中までのものが幾冊もある。あれやこれやと、バラバラしている。手帳は「これ一冊主義」にしないと混乱する。 そのメモや手帳をどんどんと処理しないと、大切な情報と不要な情報が混在して、ワケがわからなくなる。ふー。た…

倍速再生しながら頭の中で編集して、iPhoneに向かって喋る

音声入力がメインになってきた。ひらめき、思いつき、頭の中を整理したいことなど、散歩しながら音声による文字入力している。 タイピングのものすごく速い口述筆記の秘書が、つねにポケットの中にいるという感じかなぁ。---------------------今日は本作り…

ZOOMでの交流会で、動き出してみようかと

30年近く前に、学生たち40名とともに、南インドの島でボランティア活動をしたことがあった。 ぼくはインドの人たちと学生たちとのつなぎ役。島の家を借り切って寝泊まりして、活動したことを思い出した。 その時の学生の隊長が今は市会議員をしていた。さき…

学ぶことそれ自体が楽しい

学ぶ目的は学ぶこと。学ぶことそれ自体が楽しい。躍動する。思考が深くなっていく。世界が広がる。仲間が増える。 ところが、学校教育だと、そうはならない。試験があっていい成績をとることが目的になる。評価されることが目的になる。だから、試験が終わっ…

Googleドキュメントによる執筆・編集法

聡明な人は順次に少しずつ、一刹那ごとに、おのが汚れを除くべし、――鍛冶工が銀の汚れを除くように。(ダンマパダ239)鍛冶工が銀の汚れを除くように仕事をしたいものだ、と思いつつ。これが難しい。-----------------いまありがたいことに、4冊の本作りの…

哲学は、モノローグではなくてダイアローグ

哲学は、モノローグではなくてダイアローグ。ひとり語りではなくて、対話である。 対話によってお互いに思索が深まり新しい気づきが生まれていく。プラトンの「ソクラテスとの対話」がその意味では、ひとつの原点。-----------------けれども対話をベースと…

「自分史聞き語り」は続いている。3話目だ

87歳の方の「自分史聞き語り」は続いている。3話目だ。-------------------戦時下は、いつも食糧難であった。栄養不足のため、母は乳の出が悪くて、生まれたばかりの妹は、とても小さかった。 私が小学校5年生の時だ。妹が生まれて一ヶ月のとき、母と一緒…

飽きっぽい自分が、書いていくことだけは、けっして飽きない

まともな文章を書いたことはなかった。学生時代、ちゃんとした公の文章など書けなかった。原稿用紙に文字を書いていくなんて、楽しいと思えなかった。 当時、ワープロのような便利なものはなかった。会社に就職して数年、本社にワープロが入った。機械は100…

音声入力(喋ればテキストに変換)と一発検索

音声入力(喋ればテキストに変換)は、Googleドキュメントの精度が高い。ただ、パソコンに向かわなくちゃいけない。 歩きながら寝っ転がって入力するには、やはりiPhoneがラフでランダムでよい。iPhoneのSillyは精度がいいが、1分くらいで切れる仕組みにな…

3つに集約する

企画書はよく書く。出版社向けの企画やら助成金の申請やら。 企画書の場合は、タイトルに全てが集約される。 「で、結局、なにを言いたいの?」「で、何をするの?」それにたいして、明快に「これをやる」と伝えられるかどうか。 言いたいことは「1行」とす…

音声入力ソフトでの取材 山奥に嫁いだ人の話

家に到着すると、驚いた。なんと、すでに結婚式の用意がしてあった。そんなこと聞いてなかったのだ。-----------------生まれは兵庫県城崎奈佐村。日本海に面している村で、城崎温泉の近く。いまは豊岡町という。 結婚したのは、22歳になったばかりのときだ…

つねに戦場というか、戦いの同志みたいな関係の夫婦

これからどうする。この場合どうしたらいい。妻とあれこれ打ち合わせ。これからの企画、いまの課題。問題点の絞り込み。 寝っ転がって打ち合わせ、くらいがいい感じ。大切なポイントが浮かぶが、寝っ転がっているので、メモをとるのもかったるい。しかし、頭…

山里の遊び場 情報交流の場を

ホタル公園で遊んでいた兄弟に声をかけた。「うちの子もまぜてねー」「いいよー」あかりは、わりと物怖じしないで自然と交流していけた。4人で、しばらくタイヤのブランコで遊んでいた。「ちかくに川があるので、そちらで水遊びしようか」みんなで気田川に…

発想やひらめきをかたちにしていくプロセス

発想やひらめきをかたちにしていくプロセス。本にしていくために。 ①マインドマップで概念の整理まずは概念整理。言いたいことはなにか。それを補強することはなにか。小見出しレベルまで整理していけば、そこから執筆ができる。 ②Evernoteの活用思いが浮か…

ホワイトボードからマインドマップづくり

畳一枚ほどのホワイトボードを置いた。妻と今後の方針をあれこれ論議するとき、持ち出してきた。論議が混乱しないためだ。来客があって、語り合うときにもホワイトボードは便利だ。話が生産的になる。 文字や図形として可視化されると、頭が整理される。関連…

おどろくのはビッグデータのすごさ 中国

中国のすごさは、その経済成長力。14億の人口という巨大なマーケットと購買力。一党独裁の政治力。 そして、おどろくのはビッグデータのすごさ。 人民の個別情報がビッグデータとして把握されている。人権やら自由など、有無をいわさず。 コロナ禍には、その…

クラウドソーシングで仕事を進める

人を雇う余裕がない。しかし、締切は迫る。そういうときは外注に依頼する。アウトソーシングだ。しかし、ある程度の経験や技術、知識がないと仕事がはかどらない。結果、費用がかかる。 問題は「人」だ。いろいろな人に依頼してみたが、高かったり、忙しいと…

学校教育での国語について

ふりかえると学校教育の国語はムダであった。 どれが正しいかとか。これはなにをさすかとか。作者が言いたいことはなにか、とか。 試験があるから、つまらないものになる。ただ、おもしろい先生が多かったので、そこは救いだった。 むしろ授業では、歴史をま…

NHKのオンデマンドの契約

この5年以上、テレビは見ていない。押し入れに入れっぱなし。ただ、デイサービスの事業を行っているので、利用者さんに、朝の連続テレビ小説「おしん」を見てもらっている。ビデオプロジェクターから、迫力大画面(2メーター四方)だ。だがそろそろ、「お…

20年分の日記 テキストデータ 一括検索

日記は、自分の業務日報のようなもの。具体的な「事実」を書くことに徹している。願望とか感想とか反省とか、書かない。 20年分の日記をEditorに書いてテキストデータにしている。 ----------------- あとで検索をかけられるように、固有名詞をちゃんと入れ…

書くことが最も学びになる

文章を書くことが、もっとも学びになる。 発信できる場があり、読んでくれる人がいる。そして反響をもえらる。ありがたい。そこがFacebookの価値と思う。発信ツールとして。 ①頭の中身の「整理」となる。 もうひとりの自分がいて、それに向けて書く。 あるい…

整理しないで検索、そしてタグで見つける

データ管理の基本は、整理しないことにした。 整理しないで、ファイル名の単語で「検索」する。あるいは、タグで探す。自分のパソコンをGoogle検索のようにして探す。適当なメモは、Evernoteに入れる。Evernoteは、検索が瞬時。タグとディレクトリー管理でさ…

ZOOM楽座 開催

ZOOM楽座は、「魂の螺旋ダンス」(長澤靖浩 著)の読書会。その第二回目。30名ほどの参加者。 長澤さんの語り、そしてゲストに屋久島在住の星川淳(バグワンを初めて日本に紹介したプラブッダ)さん。 シャーマニズムと国家宗教との関係。狩猟採取と農耕文化…

ZOOM楽座 ゲスト星川淳さん

あちこちでZOOM飲み会が盛ん。友人の編集者も。ぼくは昨日は、ZOOMで友人の作曲家と音楽療法などの語らい。遠隔地の友と、自由に語らいができる。そういう時代になった。 明日(4/19 14時〜)は、ZOOM楽座。ゲストは屋久島在の星川淳さん。「魂の螺旋ダンス…

パンデミックの現実と、どうダンスするか

①「パンデミックは起きている。さらに起きる」。 感染者数は、いまの10倍か100倍か。わからない。日本の検査の拒否率は90〜98%なので、感染者数は把握できていない。さらには、「死因」など検査しないので、致死率も定かではない。肺炎の死者の中に、コロナ…

「ZOOM楽座」科学コミュニケータの本田隆行さんをゲスト

「ZOOM楽座」科学コミュニケータの本田隆行さんをゲストを迎えます。 4月13日(月)12時半から13時半テーマ:「科学コミュニケーターは職業にできる?」ゲスト:本田隆行さん(科学コミュニケータ)参加費:無料 科学技術と社会を“つなぐ人”。神戸大学、同…

ZOOM楽座の案内

「ZOOM楽座」の案内。 リアルタイムミーティングとして、ZOOM楽座を毎日、開催している。いま試行錯誤段階。思いついたものを企画し、ためして、実践からいい道をさぐってゆく過程。 ZOOMは100人まで参加可能。一方的な講座ではなくて、双方向でやり取り・語…