過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

イベント企画

年末年始は事務処理漬けだ

介護施設の実地指導も終わった。年末年始は事務処理漬けだ。 ▽経理:確定申告のための収入と経費の調整、必要経費をばんばんとリストアップ。あと2日間に必要なものを計上。 ▽助成金の申請:「子供を主体にした多世代型交流広場」。この介護施設は廃業して…

春野の砂川(いさがわ)、和泉平方面にドライブ

春野の砂川(いさがわ)、和泉平方面にドライブ。「春野人めぐり」にエントリーしていた家を訪ねたのは4軒。アロマ、エッセンシャルオイルの店。そして、次にはすごい山奥の細い道をなんとかみつけて辿りついたたものの、あいにくコロナに感染していて休業…

朝から遊び回った。子どもたちがいっぱいいた。万斛(まんごく)庄屋公園

朝から遊び回った。子どもたちがいっぱいいた。自由にワイワイ遊んで騒いでた。友だちもできた。スラッグライン(木と木の間に張ったベルト)は人気。田んぼもあった。落ち葉あそびも。▽万斛(まんごく)庄屋公園・旧鈴木家跡地。家康に縁のあった旧庄屋とい…

焚き火しながら語り合い。満月の夜とかいいね。

ツルカゴはすぐにつくってしまって、時間を持て余し、あちこち散歩してた。春野文化センターの敷地内に、宝塚歌劇団を作った白井鐵造の記念館がある。白井鐵造が春野の出身者だからだ。すぐ後ろが広い河原だ。ここで焚き火を囲んで語り合いの集いなど、おも…

山里に移動天文台がきる。

山里に移動天文台がきた。地元の小学生たち10名くらいが参加。 星空の講義。外に大きな天体望遠鏡が6台設置。はじめの講座編:ギリシア神話と星座のことなど、あかりにはすこし難しかった。同級生もきていたし、隣の子とお絵描きしていた。いい経験。 屋外…

ノシシの丸焼き会

朝の4時からイノシシの丸焼き会のための準備。薪をバンバン燃やす。熾火にしてから、じんわり焼いていく。10キロの肉があるので、30人分くらいいかな。ぼたん鍋もやる。料理するのは、銀座のマキシム・ド・パリ(高級フランス料理店)で15年修行した尾上さ…

すごい早起き人生になってきた

2時頃に起きている。近頃はすごい早起き。早く寝るからね。あかりを寝かしつける役目のために、7時から7時半には布団に入る。 布団の上であかりと絵本を少し読む。あとぼくは司馬遼太郎の「関ヶ原」を読んでいる。しかし数ページで眠りに入る。 で、結局…

「山里であそぶ、出会う、暮らす。」企画書づくり。

まずはマインドマップでブレーンストーミング。次にこうして概念図(ロジックモデル)を作って企画書に落とし込んでいく。そして収支予算書作成。中山間地まちづくり事業二次募集。月内に締め切り。もしも採択されれば、浜松の山里のネットワークづくりで、…

企画書づくりの一日

企画書づくりの一日。FSC認証材を使用した3密回避のリノベーション、あるいは日本財団への助成金の申請。けれども、行政と提携するという署名が必要だという。そのために、行政向けに企画書。収支予算書づくり。こんなことばかりやっている一日。もしも…

イノシシの丸焼きの集い

「ついにイノシシが手に入った。これから、皮を剥いで血抜きをするよ」──おお、やりましたね。これから見に行きます。あ、そしたら渋柿をもらいに行っていいですか。ということで、とれたイノシシを見て、柿の木から渋柿を100個くらいもらってきた。--------…

「帰ったらマコモ湯に入りたい」というので、沸かしたのだった。

「せっかく疲れたんだから、もっとお湯を熱くしようよ」──そうだね。ぬるいね。しかし「せっかく疲れた」っていうのはおもしろいね。おとうちゃんは薪を足して熱くする。ぼこぼこぼこと、お湯が出てくる。お湯の出口が熱くなる。──うわっ、あちち。お湯をか…

子どもをド真ん中に据えた 多世代交流広場づくり」という企画

「子どもをド真ん中に据えた 多世代交流広場づくり」という企画。うちの施設をそういう場にしていく。で、環境整備や人件費もかかるので、民間に助成金を申請しようとしている。いくつか申請しつつある中で「ロジックモデル」をつくれという財団があったので…

横須賀街道ちっちゃな文化展

「頭の中でほとんど出来あがっているんですよ。あとは、それを体を使って物質に表現するだけ」木の歯車をいくつも組み合わせて、自然な動きを見せる動物たち、不思議な物体。ほとんどが木でできていて、超アナログの世界だ。デジタルの世界、コンピュータグ…

空に森に、精霊にもとどいたろう。 ありがたい一日だった。

「おとうちゃん。たのしかったね。たのしかった。また、来たいよ」あかりは、なんどもなんども言ってた。佐久間の城西(しろにし)「いもほり」という山の中の秘密基地であそんだ。なにもなし。森しかない。遊具があるわけじゃない。-------------------うめ…

ポランのひろば春野

子供の遊び広場と大人のテラコヤと、まあ気楽な寄り合い場。すこしずつ内容が充実してきたかな。まだ、仮の仮のチラシ。きょうはこの件で、行政と打ち合わせ。銀座の老舗「マキシム・ド・パリ」の料理人によるフランス料理の教室もひらく。インド哲学もある…

「ポランのひろば 春野」ということにした

尊敬している宮沢賢治にあやかって、「ポランのひろば 春野」ということにした。プレーパークや冒険遊び場という名称はやめた。もちろん、こどもたちを真ん中に行う事業だが、特徴は多世代型交流広場。この施設を地域やまちなかの人たちの教養講座、おしゃべ…

こどもの広場づくり。企画中

こどもの広場づくり。企画中。ネイミングも検討中。もっといいタイトルないかなあ。趣旨は、あかりが遊べる環境づくり。お年寄りもよってくれる多世代交流広場ってところ。せっかくの施設があるので、子どもがワイワイと遊べる場所にしたい、お年よりも遊び…

はるの冒険遊び場(プレーパーク)の企画をしてみた

はてなのブログの操作がうまくいかないで、しばらく止まっていました。適時、その間の記事もアップしていきます。 はるの冒険遊び場(プレーパーク)の企画をしてみた。日程など仮。まずはこうしてビジュアルにつくってみて、それから企画書をつくり、助成金…

ヤママユ(天蚕)の飼育の準備

栗の木に4メータ四方の網を覆った。ヤママユ(天蚕)の飼育の準備だ。 ヤママユの卵をいただいた。およそ500個。ヤママユが食すのは、桑の葉ではなくて、クヌギや栗の葉っぱだ。鳥に食べられないように、木をすっぽり網で覆う。卵から孵化したら、この中に放…

テーマ「おやこ森の学校」──山里のあそびと暮らし入門──

助成金の申請完了。いまポストに入れてきた。 テーマ「おやこ森の学校」──山里のあそびと暮らし入門── 空き家にしていたうちの土地と家(1,700坪 宅地、農地、山林、2階建ての家、合宿できる納屋が二つ)を活用して「おやこ森の学校」を立ち上げる。それは、…

土の家づくりのほうが楽しいんじゃないか

「土の家づくりのほうが楽しいんじゃないか。池谷さんが人を集めてくれれば。宿と食事はタダ。こちらで提供する。一か月くらいかけてみんなで一気に作ったら面白い。」そんな話になった。農家民宿をしている水野さんに、ティピづくりのために帆布のことを聞…

生涯、ひまだーということはなさそうだ

ひとつ困難な仕事を乗り越えて、すこしホッとする。だが、また次の波が押し寄せてくる。それをまた乗り越える。でもまた次の波がくる。なんとかなるのかなあ、ならないのかもしれない。わからない。ということがつづく人生。 ①本作りのメドがたった。校正も…

100歳まで紙漉き、続けていただきたい

「93になって、もう紙漉(す)きはやめようかと思っていた。だけど、あんたの書いてくれたチラシの紹介文を読んだら、楽しくて仕方がない。躍動してきてのう。うれしいのぉ。まだがんばるかなあ」 大城忠治さんから電話があった。 それは、こういう紹介文だ…

無医村になってしまう

もちの木診療所に行く。ここの先生は80代。漢方医であり浄土真宗の坊さんの資格を持っている。いつも仏教書を読んでいる。デイサービス、老健などを経営し、菜園もしっかり丁寧にされている。 ──先生、山里の医者は、みんな80代。早いとこ若い医者をなんとか…

ZOOM楽座の再開

一昨日は久しぶりに「ZOOM楽座」を再開。1年ぶり。その日に突然思い出して告知。それでも、20〜30人くらいの方が、入れ代わり立ち代わり参加してくださった。テーマは「祈りと救済、声の響き」。カトリック、プロテスタント、日蓮宗、創価学会、浄土真宗、カ…

3つに集約する

企画書はよく書く。出版社向けの企画やら助成金の申請やら。 企画書の場合は、タイトルに全てが集約される。 「で、結局、なにを言いたいの?」「で、何をするの?」それにたいして、明快に「これをやる」と伝えられるかどうか。 言いたいことは「1行」とす…

つねに戦場というか、戦いの同志みたいな関係の夫婦

これからどうする。この場合どうしたらいい。妻とあれこれ打ち合わせ。これからの企画、いまの課題。問題点の絞り込み。 寝っ転がって打ち合わせ、くらいがいい感じ。大切なポイントが浮かぶが、寝っ転がっているので、メモをとるのもかったるい。しかし、頭…

得体の知れない、どうなるのかわからないことにチャレンジする

あかりとよく遊ぶのは「ダンボールアート」。なにしろダンボールはふんだんにある。切って貼り付けてかんたんにできる。うまくいかなかったのは、風呂の焚付に燃やしてしまう。-----------------何を作ろうかという発想はある。けれど、作る過程で何ができて…

炭焼き窯とカントリーダンスと昭和歌謡

炭焼窯とカントリーダンスと昭和歌謡 きのうはすごい雨の中、農業関係の財団法人の助成事業の面接に出かける。 企画提案は、炭焼き窯を作る。みんなで竹炭と竹酢液をとる。炭だけではない。燻した竹のオブジェ。須恵器や縄文式土器、埴輪なども作る。場所は…

ライヒの生体エネルギー療法みたいなカルタとり

気合カルタ。地獄カルタ。あかりは、机の上。おとうちゃんは椅子に座って。はじめては、あかずきんちゃんとおおかみカルターしていたが。迫力なし。おもしろくない。つまらない。 そのうち、キエーイ!と迫力で、ばし 気合カルタ。地獄カルタ。あかりは、机…