過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

書い叩かれる安い国、日本になっていく。

円安。そして30年、給与水準は上がらず。書い叩かれる安い国、日本になっていく。 ①中国はここ10年で賃金が10倍。人件費が高くなったので、日本で製造したほうが効率がいい。真面目な労働者で品質も安定。 今後は外国企業が日本に工場つくっていく、ある…

ワクチン接種者のほうが感染率が高い

①友人にコロナ感染者が出はじめている。強烈な喉の痛みで唾を飲み込むのも痛く、水も飲むのもつらかった。4日間苦しんで5キロ痩せた。味覚障害はまだあるという。たんなるインフルエンザレベルと思っていたら、苦しさがハンパないといっていた。 ②ワクチン…

学会員との対話 池田大作、法華経 

創価の方が二人来訪。以下、そのやりとり。 ◉池田大作さんは生きているのか ──池田大作さん(94歳)って、生きておられるんですか?「はい、とてもお元気です」 ──公の場に姿を見せなくなって10年以上になるじゃないですか。ほんとうにお元気なんですか?「…

さて、トラクターの始動だ

農機具は、一年に一度つかうので、やり方を忘れてしまう。トラクター、脱穀機、稲刈り機、田植え機など。 大豆を植えるために畑を耕さなくちゃいけない。それで、トラクターの出番。だがエンジンがかからない。バッテリーの力不足かと思ってAmazonに手配した…

食糧危機に備えて、田んぼやるぞ、大豆を育てるぞ

食糧危機に備えて、田んぼやるぞ、大豆を育てるぞ。 かつて、田んぼは4年間やったけれど、無農薬農法であまりにたいへんだったので、手放して友人にまかせてしまった。また新しく田んぼを借りて来年に備えることになった。こちらは、秋から動き出す。------…

出版社とZOOMでの打ち合わせ中

ZOOMでの打ち合わせ中。あかりは、眼の前でこんな格好をしてちょろちょろと動き回っているのだった。 いま「過疎の山里に暮らす普通なのに普通じゃない90代」という本を執筆中。すばる舎から刊行予定。東京の出版社(すばる舎)と打ち合わせ中。 なにしろ取…

きたるべき危機に備えて

朝、ざっくりとひらめいたことのまとめ。 ①「アメリカの支配下・植民地」日本の政治は、戦後ずっとアメリカの支配下にある。主要な政策は日米合同委員会で決められている。そうして、閣議決定で憲法違反の事柄であってもどんどんすすめられていく。 日本の民…

あたらしく自治会を作るには

①自治会とは「任意団体」である。任意団体とは「法人格のない人の集まり」。 サークル、同好会、研究会、同窓会格、業界団体のようなもの。同じ目的を持った「人」が集ることで設立できる。 ②町内会、自治会も「任意団体」である。入退会は自由。強制加入さ…

あかりの寝かしつけ

あかりの寝かしつけの役目を果たす。こないだから、上下と作用に揺らす方式を試している。 もうあかりのほうから「最初は足の指先を持って揺すって。それから、腰に手を当ててぐるぐる揺すって」とリクエスト。 はいよ。じゃあ、やるね。①うつ伏せになっても…

自分ができる範囲のところから替えていく ごみ処理と買い物支援

「そういうことになっている」「これまでそれでやってきた」という常識を、崩していく。ということで、昨日のステップアップ。 ①自治会に加入しなくても、ごみ収集してもらう道を開いた。 希望世帯の名簿を揃え、市の環境事業所に申請書を提出。一昨日の8日…

「過疎の山里に暮らす普通なのに普通じゃない90代」

「過疎の山里に暮らす普通なのに普通じゃない90代」。すばる舎から9月に発刊予定。91歳〜99歳の元気に暮らしている春野町を中心にしたお年寄りの生き方を紹介している。ぼくが普段、出会っていいるお年寄りを取材したもの。まだ執筆は完了していなくて、ま…

あかりを通して、身体の動きを習得していくことができるわけだ

妻が退院して、16日目。つらくて、寝たり起きたり、横にもなれず電動ベッドを斜め起こして、咳をゴホゴホしながらの日々。 今朝は「やって眠れたような気がする」と言う。眠ることができるのが、一番の回復の道だなあ。-----------------------あかりを寝か…

学校やすみになるかもしれないね。きょうが終業式だけどね

朝から、すごい大雨が降ってばかり。やみそうにない。あかりがさきほど起きてきた。「おとうちゃん。こんなに雨が降っていると大雨警報が出て、学校やすみになるかもしれないね。きょうが終業式だけどね」──おお、そうだね。ということは、きょうから夏休み…

「自治会を新しくつくるには」というテーマで、各自治体に聞いてみた。

「自治会を新しくつくるには」というテーマで、各自治体に聞いてみた。ざっくりと報告。 各自治体によって温度差がある。武蔵野市のように、「自治会そのものがない」ところもある。市によっては「新しく自治会を作るには」というサイトがあれ、そこから書式…

仏教のめざすものは、解脱(げだつ)といわれる。

仏教のめざすものは、解脱(げだつ)といわれる。解脱とは、悩み、苦しみからまったく脱すること。 人は「生きて」「老いて」「病を得て」「死ぬ」。そしてまた、次の「生」があって「死」があって、それをえんえんと繰り返す。これが輪廻。その輪廻の轍(わ…

ブルーベリー摘み 百古里の十八番市

早起きして、ブルーベリー摘み。バケツ1杯分。これから毎朝、摘みにいく。がんばれば毎日、バケツ3杯分はとれるかな。 昼前に、百古里(すがり)の十八番市(おはこいち)に出かけた。たくさん友人と出会った。あかりは、けん玉をならったり、超極小の折り…

自治会って必要なんだろうか。

自治会って必要なんだろうか。 地域交流に必要、行政に物が言いやすくなる、ごみ捨て場の共同管理、防犯とか災害のときの助け合い……というようなことを言われる。 ①そもそも自治会は任意団体。地域住民が共同利益の実現や親睦のために活動する「任意団体」。…

岸信介と創価学会について

統一教会と自民党、安倍晋三元総理との癒着が話題になっているが、ここで創価学会との関係についても見てみたい。 背景として、占領軍が日本を「反共の防波堤」としたことにある。以下、きわめてざっくりとまとめてみた。 ①日本は敗戦によって連合国による「…

移動スーパーが山のてっぺんまで

移動スーパーに出かけた。88歳の買い物にいけない方を誘って4人で出かけた。山のてっぺんの集落にクルマがやってくる。20名近くが集まる。買い物しながら、気楽な出会いの場となる。「おや、ひさしぶり」──あ、元気そうで何より。「あ、きゅうり持っていく…

もうすぐ夏休みだね。うれしいなあ。しかしなあ……。

「もうすぐ夏休みだね。うれしいなあ」──うん。そうだね……。でもなあ、あかりは一人じゃ遊べないからなあ。どうしようかなぁ。あかりは、親が一緒に遊んでくれることを前提にしている。こちらはこちらで、仕事しなくちゃいけないし。だから、子どもたちが寄…

こうしてみんなで楽器演奏がはじまったり

2家族5人と友人で食事。施設内は広いのでみんなで走り回った。お父ちゃんはいつものように大声でマントラ唱えたり、こうしてみんなで楽器演奏がはじまったり。 子育て家族が揃って食事できるってことがいい。家事負担も減るし子ども同士が遊べるし、親たち…

いま話題の「統一教会」訪ねてみた

いま話題の「統一教会」。昨日、病院に妻を連れて行くとき、診察の待ち時間、周辺を散歩したら、あった、あった。統一教会の施設。どんな雰囲気なのか。スタッフの方と語り合ったらどんなことを言うのか、興味があるので訪ねてみた。「妻が診察中なので、こ…

もみもみしていたら、あかりはすぐに眠ってしまった。

あかりの寝かしつけ。まだ一人でも眠れない。寝つくまで一緒にいる。20時。 「お父ちゃん、背中を擦って。頭をよしよしして。足をもんで」──はいよ。もみもみ。 とくに、足の裏や脛などが気持ちいいようだ。「もっと強く。下から上に」──はいよ。もみもみ。 …

新しくゴミ集積所を設置したらどうか

自治会とゴミの収集について ①自治会に入りたくない、という人はいる。そして、そもそも自治会は任意団体であり、入会と退会は自由意思でなければならない。 ②問題はゴミだ。自治会に入らないと、ゴミ出しができないと思われている。 ③しかし、自治会に入ら…

妻が7月6日、退院しました

たくさんの方から、祈りをいただきました。妻が7月6日、退院しました。手術から7日めでした。腫瘍が13センチと大きくなったので、腫瘍とともに片一方の腎臓も摘出。コロナ対策のために、手術の前に面会もできず。遠くから、大丈夫だよーと声を掛けるのが精…

さくらんぼの実る頃

こないだ親子の集いには、53名の親子が参加。 唐辛子おじさん、おおむらたくみさんがきてくれた。コンサーティーナで「さくらんぼの実る頃」を演奏してくれた。これは、西南戦争のとき、西郷隆盛が死ぬ寸前に聞いた曲という話もある。「紅の豚」のテーマ曲と…

そろそろブルーベリが熟してきたか

そろそろブルーベリが熟してきたか。これから毎朝、摘みに行く。方道20分の山の上。でも、まだ熟していなかった。あと10日はかかるかな。網はかけていない。鳥さんが食べていく。まあ、仕方なし。介護施設を継承して、営業しているときには、時間がなくて…

かならずくるであろう食糧危機に備えて。

かならずくるであろう食糧危機に備えて。 ①「田んぼと畑の確保」自分の畑を耕しておく。野菜を栽培する。サツマイモ、ジャガイモ、大豆……これから、保存ができる。田んぼは義父が1町歩くらいやっている。春野にも1反ばかりの広さの田んぼを借りられた。 ②…

おとうちゃん、明日はママの退院だね

「おとうちゃん、明日はママの退院だね。学校を休んで一緒に病院に迎えに行ってもいい?」 ──いいよ。一緒に行こう。みんなでインドのカレー屋に寄ろうか。 「うれしいな。はやく明日が来ないかな。明日は4時に起きて、ママに手紙を書くんだ。ちゃんと起こ…

お父ちゃんのパンツが紛れ込んでいたよ

あかりが「お父ちゃんのパンツが紛れ込んでいたよ!」と投げてよこした。 ─そんな大きな声で言わなくたっていいじゃん。はずかしいでしょう。 そう言うと、「ウンチがついてなければ、はずかしくないでしょう」と言い返された。 そういうやりとりがあった。…