過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2022-11-14から1日間の記事一覧

聞いてきたときが旬のとき

聞かれたときが旬。 そのとき、ぱっと画像と映像で見せられる。それが、ネット時代のすごさだ。--------------------あかりが名文を音読していて、ざくろという言葉が出てきた。「ざくろってなーに?」 ──果物だよ。赤くてね甘い。ほら、こんなにきれいな赤…

30年代の山里の暮らし 小水力発電

春野に小俣(おまた)という地域がある。春野には京丸という秘境があるが、そこからまたひとつ山を超えたところだ。こちらも秘境である。標高は600mくらい。かつては10世帯ほどの集落があったが、もうだれもいない。崖も崩壊して一部の民家は潰れている。 …