過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

すべてがあかりの遊びの世界になる

きょうも左近さんが石の地蔵を彫りに来てくれた。ここのオープンテラスは、いわば左近さんのアトリエ。使ってもらえてありがたい。あかりも、左近さんと一緒に石をカチカチ。こうして、すべてがあかりの遊びの世界になる。おとうちゃんも、道具をワンセット…

金魚がオタマジャクシを呑み込んでしまった

アマガエルがベランダでよく鳴いている。小さなメダカ用に水を入れておいた火鉢に、卵を生んだ。小さなオタマジャクシが生まれていた。その数、ざっと500匹くらい。小さなメダカが食べられてしまうかもしれない。どうしたものか。一つ一つすくうのはたいへん…

山里の遊び場 情報交流の場を

ホタル公園で遊んでいた兄弟に声をかけた。「うちの子もまぜてねー」「いいよー」あかりは、わりと物怖じしないで自然と交流していけた。4人で、しばらくタイヤのブランコで遊んでいた。「ちかくに川があるので、そちらで水遊びしようか」みんなで気田川に…

マインドフルネスが聖教新聞にも実践倫理宏正会にも

マインドフルネスという言葉が、かなり普及してきている。書店に行くと、マインドフルネス関係の本がならんでいる。 マインドフルネスとは、「いまここ」の瞬間に気づいている、というような意味だ。人生は、いまここの瞬間しかないわけで、過去も未来もない…

山里で暮らす90代を取材して本にするという企画

山里で暮らす90代を取材して本にするという企画。出版社からの以来だ。ちと難しいのが、相手が90代ということもあり、企画書などをみてもらうのが、すこし難しそう。でも、たたき台を作ってみた。---------------------------------------「出版」のお願いで…

「忍耐、我慢、辛抱、努力ゲームみたいだ」

まわり将棋というゲームがある。歩から王将まで、双六のようにして進んでいく。じっくり型、ひたすら型のルールの遊び。しかし、おとうちゃんは大の苦手。「まるで自業自得ゲームだねえ」「忍耐、我慢、辛抱、努力ゲームみたいだ」などと言ってやっている。…

まずは祈りの部屋から

断捨離、ぼくにはめちゃ難しいので、まずは祈りの部屋から。 ホームチャペルというか、道場というか。礼拝室、祈りの部屋。朗々と唱え続け、歌い続けられる部屋ができた。瞑想もヨーガも。マントラも唱えられる。 丹田(腹の底)から朗々と唱え続ければ、天…

過疎の山里で、元気に普通に暮らしている90代の方の本作り

過疎の山里で、施設に入らず家で元気に普通に暮らしている90代の方。その暮らしぶり、これまでの生き方、体験からにじみ出た光る言葉をみつけていこうとする企画。 こういう企画はおもしろい。けれど、ボランティアというか趣味というか、ビジネスにはならな…

からだが固くて怒っていると、世界も固くて怒っているように感じゃ

肩甲骨はがし。ゆっくりゆっくり動かして、ある時点で「あっ、ここで動きの質が変わるな」と感じるところで止めてみる。 努力せずに、同じ質の動きで、どこまで動かせるかを試してみる。それを味わってみる。そこから、肘を少し右へ、少し左へと動かしみる。…