過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

じわりじわりと、集落が消滅していく

石切(いしきり)という集落に向かう。まさに崩壊しそうな崖。いまにも巨大な岩が崩れ落ちてきなところを通過した。ガードレールは、崩落した岩が当たってぐにゃっと曲がっていた。石切の集落は、いま住人は3名。お二人の方にあった。みなさん80〜90代。そ…

いまからお雛様をだすのはたいへん

利用者さんをおくって、帰宅すると、妻は疲れていた。あかりは、たどたどしく絵本を読んでいた。ありゃりゃ。もう、ひな祭り。いまからお雛様をだすのはたいへん。今年は、なし。そう言うと、利用者さんがお内裏様だけでも、代表として出したらいいのに、と…

将来の機織姫になれるか

ついに機織り機が3台。機織り部屋を作った。山繭の生糸、木綿、裂織と3種類。将来の機織姫になれるか。あかり。

煙突をつけたドラム缶風呂

ドラム缶風呂が最高。でも、煙がもくもくと出るので消防署に叱られる。周囲に顰蹙。それで自粛していた。では、煙突をつけてみるか。耐火煉瓦を積んで耐火モルタルで固めた。作業は30分。燃やしてみたら、あら不思議、煙はもくもくとならない。煙は上空に飛…