過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

99歳の現役おばあちゃん

あかりがいると仕事にならないので、保育ママのところに送りに行く。片道20分の運転。軽トラででかけた。かえりに尾上商店で、餃子と油揚げなどを買った。この店主の尾上せき子さんがすごい。この11月で99歳になる! 99だよ。そして、現役だ。商品の手配、販…

ニコッと微笑んで静かに、怒りの心を伝えるようにしたい

こわれた鐘のように、声をあららげないならば、汝は安らぎに達している。汝はもはや怒り罵ることがないからである。(ダンマパダ134) 222 走る車をおさえるようにむらむらと起る怒りをおさえる人――かれをわれは〈御者〉とよぶ。他の人はただ手綱を手にして…

ともあれ、一件落着。公道の問題。

うちの施設の隣地に、使われていない公道がある。その公道に鉄パイプの柵を打ち、物干し竿や布団干しの鉄パイプを打ち込んで、私的に占有していた方がいる。 私が公道沿いの雑草(ススキ)を刈ったことに、クレームを付けてきた。「今度、刈ったらそれなりの…

定期的に焚き火ワークはやっていきたい

きょうも朋の遠方より来る。また、たのしからずや。あかりも加わって、楽しい語らいと歌と食事。 とくに、これからの季節は焚き火がいい。ありがたいことに、施設の敷地が広いので焚き火ができる。火を囲んでおしゃべりしたり、歌ったり、静寂にしていたり。…

友人がコロナにかかった

ひらめいたら、即、電話することにしている。相手の事情はほとんど考えない。あのとき電話しておけばよかった。もうこの世からいなくなってしまった、というケースがよくあったからだ。 で、昨日は、ひらめいて大阪の親友に電話した。──元気?「いゃ……。もう…

まったくのリアリティーに立脚している。それがブッダの教え

まったくのリアリティーに立脚している。それがブッダの教え、ととらえてみる。 ブッタの教えは、「なにかを信じろ」という道ではない。仏ですら信じろというのではない。 ましてや、永遠の仏だとか、守護霊とか先祖霊とか神とか。そういうものを信じて歩め…

公園に寄るがだれもいない。お父ちゃんとあかりだけ

毎日、あかり登場。親バカ日誌となっている。親バカでないと、子育ては難しいってことで。いまの旬はどんどんと過ぎていくし。妻の体調が悪く、しかも書籍の最終印刷手配の締切とあって、あかりが家にいると妻は仕事にならない。ということで、幼稚園の送迎…

ローラースケートの練習が始まった

ローラースケートの練習が始まった。男の子に始める前に呼吸を整えてやるといいよと教えられて、それでしばし瞑想からスタート。まだ、かろうじて歩ける程度。スケートは、一昨日、森林セラピー音楽祭でワンセット300円で買った。ありがたいことに、家の前は…

こうして文章を書くようにもなったのかと

生まれてきて。声を発して。やがて単語を覚え。会話ができるようになり。絵を描くようになり。こうして文章を書くようにもなったのかと、感慨深い。あかりは、おとうちゃんの膝の上で昨日の音楽祭の様子を、声を出して書き出した。内容はともあれ、自発的に…

ブッダの教えで禅語を読み解く

「ブッダの教えで禅語を読み解く」(スマナサーラ著 イースト・プレス発刊)を読んだ。とてもおもしろい。ブッダの教えというものが、すこしわかってきた。 テーラワーダ仏教の僧侶の立場から、大乗仏教(まあ、とくに法華経)については批判的だ。大乗仏教…

親子で助け合う、励まし合うという、かけがえのない体験

あかりがいると妻の仕事ができなくなるので、おとうちゃんがつれ出せば、仕事が進む。ということで、きょうは浜北の森林公園で行われた森林セラピー音楽祭にでかけたのだった。--------------------「楽しかったねえ。やさしい人ばかりだった。威張ってる人…

友の遠方よりきたる。また、たのしからずや

毎日、友の遠方よりきたる。また、たのしからずや、がつづく。きょうは康ちゃんが来てくれた。畑の雑草を抜いたり、唐辛子の収穫、エンストしているクルマのバッテリーチャージなどをしてくれた。なにより、いつも遊んでくれるので、あかりが大喜び。一緒に…

あかりは、「おかあちゃんがんばって」と、手紙を書いていた

ずーっと仕事の山。介護事業の書類は滞る。奈良の真言宗の大本山の寺報づくり、本日、やっと責了。吉野の修験道の総本山の本づくり。最終版下は明後日。休むことなく、次から次へと仕事が続く。しわ寄せは妻のほうにいく。あかりは、「おかあちゃんがんばっ…

深夜まで語り合い、早起きしてはまた語り合い。尽きることがなかった。

朋(とも)有(あ)り遠方より来(きた)る、亦(ま)た楽しからずや。(論語) はるか山梨の北杜市から友がきてくれた。軽トラキャンパーで、四国を旅しての帰り。深夜まで語り合い、早起きしてはまた語り合い。尽きることがなかった。-------------------…

現実に直面することしか、現実を乗り越えられない

①現実に直面することしか、現実を乗り越えられない。直面することを避けて逃げれば、現実が襲ってくる。さらに重たくなってくる。 ②人生は、今ここの現実しかない。生きるとは、いまのこの現実と直面することしかない。飛び込む、ぶちあたる。そう決めるしか…