過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2020-07-09から1日間の記事一覧

空にはぽっかり月が出ている

デイの一日が終わるときは、みんなでよくこの歌を歌う。 ----------------- 「夕焼小焼」 中村雨紅作詞・草川信作曲 夕焼小焼(ゆうやけこやけ)で 日が暮れて 山のお寺の 鐘(かね)がなる お手々つないで 皆(みな)かえろ 烏(からす)と一緒に 帰りましょう 子供…

山道には、沢の水が滝のように流れ落ちてくる

今朝も豪雨がすごかった。山道には、沢の水が滝のように流れ落ちてくる。倒木が道を遮ることもある。こわいのは土砂崩れだ。 魚釣りが好きで別荘を建てた人たちの家のすぐ前は、水かさが増えて浸水しそう。背後には急峻な崖。 幼稚園も休み。あかりは家にい…

もう90年以上も現役の診察台

昭和レトロ発見。もう90年以上も現役。ここのお医者さんは80代だが、先代からの診察台。足で踏んでギコギコと台が持ち上がる。 昨日、利用者さんのお付きで診察を受けに出かけたのだった。 先代のO先生は、郷土史にとても詳しい方であった。当時は、春野町…