過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2019-01-30から1日間の記事一覧

「空き家解体作業」のスタートは、2/6の8時に変更

2/1に予定していた、「空き家解体作業」のスタートは、2/6の8時に変更になりました。 家主がはるばる神奈川からくるのですが、雪が降りそうなので、安全をみて延期にしました。 当日は、みんなで土地の霊に対しての感謝と安全祈願を祈念。みんなで祝詞(のり…

親と子のやりとりの物語は延々と続いていく

「みずー」と言ったら、はいはいと、水を持ってきてあげることはしないようにしている。 「あかりちゃんは、水がほしいです」というように、なるたけ文章にして語りかける。あかりは、言葉をちゃんとくりかえす。 ------------------ 一緒に風呂に入る時、い…

いちばんすごい修行は、ここという現実、いまという時。直面している課題、難問。

「極楽百年の修行は穢土(えど)の一日の功徳に及ばず」(日蓮:報恩抄) 逆境にある友人と語っていて、日蓮のこの言葉を思い出した。 修行の場が整ったゆうゆうとしたところ(極楽)で、修行したいと思うことがある。けれども、そうしたところで百年修行し…

「言葉と光」ということを日々、感じる

「光を、光をください」というのが、言葉で言えぬ私の魂の叫びでした。 私は近づく足音を感じました。母だと思って手を差し伸べました。誰かがその手を受け取り、私を抱き上げ、腕の中にきつく引き寄せました。 ……子育てしていると、「言葉と光」ということ…