過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

湯たんぽの季節に

さすがに今朝は寒い。仕事していると、手がかじかむ。足には、シュラフ2枚重ねの中に、湯たんぽ入れた。そこに下半身をもぐらせて、パソコンに向かう。しかし、手がかじかむのでキーボードが打てず。そこで、もひとつ湯たんぽをつくって、お腹に抱く。そして…

悟り体験のようなものがあったという方に、これまで何人かお会いした

悟り体験のようなものがあったという方に、これまで何人かお会いした。Eさん、当時30代。著述業。もとはデザイナー。悟りの内容は、くわしくは聞けなかったが、印象的だったのは「それは突然起こった」ということ。準備も修行もしていなかったこと。悟り体験…

臨死体験と宗教的な回心、突然起こる悟り体験

臨死体験と宗教的な回心、突然起こる悟り体験のようなものを探求したい。個人的な体験を集めている。人に聞くより自分で体験することが一番いいんだけれども、そこが至難すぎる。https://www.youtube.com/watch?v=fOoQ1dNnTVg

インド神秘大学の開催と山里のパワースポットめぐりの企画

来年の企画を練っているところ。1)浜松にいながら悠久と魅惑のインドを知る・学ぶ・体験する(年間講座:いわばインド神秘大学の開催)2)山里のパワースポットめぐり(マップ作成と配布、現地訪問、座学)ま、余計なことをしないで、身の丈にあったことを…

山里暮らしの便利さと不便さ

山里の特徴は、なにしろ人が少ないことである。わが町春野は、4,400人。50年代の3分の1。10年で22%の減少率。そして加速している。当然、高齢者比率が高い。仕事が無いので、若者はほとんどいない。活気はない。希望溢れる話は聞かない。もう春野はおしまい…

(1)牧師や司祭とやりとりをするようになり、いろいろ学びがあった。

(1)これまで、ぼくはキリスト教の現状については、詳しくなかった。今回、「神社・寺・教会カフェ」の企画で、牧師や司祭とやりとりをするようになり、いろいろ学びがあった。新しい企画は、手間がかかってたいへんだが、そこに出会いと気づき、ネットワー…

(2)どんな人が牧師になるのか。牧師を道を歩んだ方に、いろいろ聞いてみた。

(2)(続き)どんな人が牧師になるのか。牧師を道を歩んだ方に、いろいろ聞いてみた。牧師の家に生まれたので跡を継いだという人は、ほとんどいなかった。 - この点、日本のお寺などは、ほとんどが世襲である。お寺に生まれたので、後継ぎとして僧侶になっ…

(3)牧師・司祭と外国人から見た日本人の宗教意識について語り合った。

(3)(続き)牧師・司祭と外国人から見た日本人の宗教意識について語り合った。まず日本人の信仰観の特殊性。新年の初詣、七五三のお参り、などをみていると、みんな神道の信徒かと思われる。お盆や葬式をみると、みんな仏教徒かと思う。クリスマスをみんな…

第4回「神社・寺・教会カフェ」のパンフを制作中

第4回「神社・寺・教会カフェ」のパンフを制作中。こんな感じで、文字ばかりぎっしりだ。ちゃんと訪ねて打ち合わせすべきだが、山里にいるので、すんなり出かけられず。ほとんど電話とメールでやりとりだ。まだ、お会いしたことのない神社や教会もある。牧師…

絵をかきながら、次々と物語を作っていく

絵をかいてあげると、あかりがなにか言ってきたり、こたえたり、色を塗ったりする。そこから次々と物語が起きていく。こうしていま実験工夫中。絵本だけ、ぬいぐるみあそび、お絵かきだけだと飽きてしまう。絵をかきながら、次々と物語を作っていくやり方を…

黒メダカ(野生のメダカ)を60匹、小さなエビ20匹くらい

近所のおじさんが、「あかりちゃんに」と持ってきてくれた。黒メダカ(野生のメダカ)を60匹、小さなエビ20匹くらいいる。店で売られているのは、オレンジ色の緋メダカだ。黒メダカはめずらしい。ぼくの子どもの頃は、こうした黒いメダカばかりだった。田ん…

過疎化のひとつの風景なのだが

あかりを保育園へ連れて行った帰りに、郵便局の前を通る。すると、Mさんがハガキの投函に来ていた。元気ですかと声をかける。これは久しぶり、局の前のベンチに座ってしばし雑談する。近所の人が通りかかる。自然と立ち話が始まる。なるほど、郵便局というの…