過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

朝の幸せ 散歩

朝の光を浴びて鳥の声、虫の声を聞きながらランの散歩。かならずここに寄る。ランを繋いで、芝生の上を行ったり来たりしながら、iPhoneに向かって音声入力して原稿を作っている。そういうことに、幸せを感じる。ポイントは、朝の光。森。そして、あるきなが…

日々が不全感。やろうと思ったことがほとんどできない

日々が不全感。やろうと思ったことがほとんどできない。その繰り返しである。これは私も妻もおんなじ。とくに妻はこの3年間。とにかく子供に手がかかる、世話がかかるというのが大きな要因なんだけど。しかしまあ、そうもいっておれない。やるべき仕事の山を…

空き家の解体をしたいということで、相談されている

空き家の解体をしたいということで、相談されている。本人は、神奈川にいて春野の空き家を維持できない。墓も移した。春野に戻ることもない。土木・建築に詳しい友人に見に行ってきた。隣家の方といろいろお話もしてきた。親しみやすい方であった。しかし、…

靖国と鎮魂 ②

日中戦争から太平洋戦争で亡くなった軍人・軍属の数について、日本政府は230万人(1937〜45年)と言っている。特攻隊は4千人だ。民間人の戦争犠牲者を含めれば、300万人。さらには、アジアの戦死者は1,000万人とも(数は不明なものが多く、正確ではない)。 …

古民家の解体の仕事の可能性

過疎地である山里のビジネスとして、「空き家の解体」という仕事があるかもしれない。なにしろ山里は空き家だらけである。ぼくが犬を連れて散歩するコースには、40軒ぐらいの空き家がある。とはいものの、なかなか貸してくれない。遺品を整理していない、仏…

ありがうをよむ・うたう・響かせる

先日の講座に参加してくれた方が、立ち上がってありがとうの言葉で歌ってくれた。そしてパーリ語で慈悲のお経もなえてくれた。その響きが、波動がとても素晴らしかった。癒やされた。ほっと楽になった。ゆるんだ。 ───────────────────────── 「ありがとう」…

カルマの刈り取り作業みたいな

の台風による豪雨で、気田川の水が逆流して、田んぼが水浸しとなる。さいわい稲には被害がなかったものの、ちかくに置いていた板とか、材木、稲束などが、水に浮いてあたり一面に散乱。他人の畑にまで侵入していた。近所人のから連絡を受けた。それはたいへ…

免疫力が落ちてきているなぁ

あかり(3歳)が風呂から上がって、ぼくの横で、裸のまま動画を見ていた。暑いときだった。くしゃんとくしゃみをした。あのときにちゃんと、服を着せればよかったのだ。翌日から鼻水が出て風邪をひいた。次に妻に感染した。やがて、こちらにも感染した。いつ…

靖国と鎮魂 ①

「陛下は靖国を潰そうとしている」と靖国神社の宮司が語ったとして物議を醸している。そこで、靖国神社についてまとめてみた。◉戦死者はすなわち命(みこと)であり神となるこれまで靖国神社を参拝したことは、幾度かある。伊勢神宮のように静寂感のある場所…

自ら命を断ったら、どうなのだろうか。

生きていくのがつらすぎるというとき、じゃあ、この人生、死んでしまったらラクだろうか。自ら命を断ったら、どうなのだろうか ◉おしまいそこでゲームセット、はいおしまい。この世のことは、もう関係ない。死んでしまったら、この世界というものは、もはや…

「田舎暮らし雑談と相談会」と「哲学 仏教 生き方講座」

台風がくるというのに、まちなかまで、50キロの距離をでかけた。「田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教 生き方講座」を主催しているからだ。 ───────────────────────── 「田舎暮らし雑談と相談会」は、山里でフリースクールを開きたいという夫婦、山里で実際に…