過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2018-06-18から1日間の記事一覧

さながら仙境の世界。だが、杉と檜ばかりでは。

ひとり黙々と鍬をふるう。ガチッ、ガチッ。こんな急勾配の畑だ。敷地内に先祖の墓がある。このおばあさんは90近い。さながら仙境の世界と感じた。惜しむらくは、南面が杉ばかりなこと。これが広葉樹だったらなあ……。かつて至るところに杉や檜が植えられた。…

聖地を見つけられたら、人生の大きな財産となる

自分だけの「聖地」を見つけること。そこは、ひとり静寂にしていられる。気がいい。風が通る。清流がある。日当たりもいい。木陰もある。祈っても歌ってもダンスをしても、まったく気兼ねがいらない。そうした自分だけの安心な空間。それが聖地。見つけられ…