過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2018-04-30から1日間の記事一覧

先の見えない混沌を楽しめるかどうかが、成長のひとつの目安と

「生きがいの創造」の著者・飯田史彦さんを、福島大学の研究室にお訪ねしたのは、15年前のことだ。福島大学は、森の中にある広いキャンパスで、ちょうど桜が満開で、新入生の初々しい姿に触れて、なにか別天地のような感があった。取材メモが出てきたので、…

「断捨離」に踏み出さねば

「断捨離」に踏み出さねばと、日々思っている。書類の整理に入りだした。整理が進めば、すこし集中力とエネルギーが出てくるものだ。きょうは、郷土史家で20数冊もの著作がある木下恒雄さんを訪ねた。84歳。終活で本を処分したいと言う。岩波新書やら司馬遼…