過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2018-03-08から1日間の記事一覧

「納得のいく看とりとおくりを考えよう」の3回目 3月10日(土)14時から

「納得のいく看とりとおくりを考えよう」の3回目。3月10日(土)14時から。 会場:クリエート浜松。参加費無料。今回は、神道のおくりについて。〈おそれ〉〈かしこむ〉〈つつしむ〉というありようについて、語ってもらう。おくりというと、仏教と思う人が多…

とりあえず、「整理」と「未整理」に整理される

「未整理」を「整理」しようとするので、すごくストレスがたまる。もちろん整理しなくちゃいけないんだが。えーとこれは、ここで、これはあそこ。さて、これはどこに……と。一つひとつの判断にエネルギーを使うのだ。それが疲れる。判断するということは、価…

極楽百年の修行は、穢土の一日の功徳に及ばず

雨がザアザア、ざあざあ降っている。気が滅入る。そうして、膨大な未整理の書類。遅々として進まず。しかし、すこしずつこなしていくしかない。日蓮の言葉が、ふと思い浮かぶ。「極楽百年の修行は、穢土の一日の功徳に及ばず」安楽な悠々とした極楽のような…

手を付ければ、ちゃんとできる。やってみれば、そんなに難しくない

あと一息の確定申告だ。だいたいのことは、手をつけるまでが、かなりのストレスなのだ。なにしろ、やり方がわからない。仕事量がわからない。ダメだった時のリカバリーの方法がわからない。そもそも、ちっともたのしくない。つらい。ほかにいろいろ忙しい。…

梅原猛さんの講演を思い出した

梅原猛さんの講演に行ったときの話。もう16年も前のことだが、思い出した。梅原さんが、とっても嬉しそうに語っていたのが印象的だった。次のような語りであった。かつては社会科学は、ほとんどマルクス主義だった。かの東大で大内兵衛さんなどが、堂々とマ…

「精神性のいのち」は死後も生き続ける 柳田 邦男さんのインタビュー記事から

納得できる死を「創る」にはどうすればいいか…… 以下は、柳田 邦男さんのインタビューを、池谷が勝手に抜き出して要約したもの。死んだ後、いったい自分はどこへいくのか。あの世があるのかないのか、ということを問うても答えはない。しかし、人間の精神性と…

朝一番、冷やした甘酒が美味しい

朝一番、冷やした甘酒が美味しい。甘酒は熱くても冷やしても美味しい。なにしろ栄養価が高い。栄養バランスがすごい。麹菌というのはすごい。驚く。5年前の麹菌が生きていたこと。乾燥させても、冷凍しても生き延びているのだ。その菌を無農薬でつくったお…