過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

オンデマンド出版について 一冊からでも製本販売の可能性が

サンスクリット語(古代インドの言葉)について調べているうちに、Amazonでオンデマンド書籍を発見した。オンデマンドというのは、注文が入ってから印刷、製本して出荷する方式。データをもっていて、オーダーに応じて、プリンターで印刷して製本して出荷す…

「第2回 神社・寺カフェ」の報告のプレゼンデータづくり

「第2回 神社・寺カフェ」の報告のプレゼンデータづくり。今回は、まちづくり公社の助成事業に採択された。お寺や神社は、地域のよりあいの場、まちづくりの核になりうるというテーマで提案したもの。その報告会が、21日に行われる。5団体が報告する。参加…

分けつが始まっている

田植えから30日。分けつ(茎の根元から新しい茎がでてくること)が始まってきている(1枚目の写真)。地元の長老と立ち話。「肥料なしでよくここまで生育しているものだと。大したものだ」と感心してくれた。まったくなんの肥料も入れてない。もちろん完全無…

登記の書類つくり

きょうは一日、登記の書類つくりだ。土地と建物の登記申請書、登記原因証明情報、売買契約書、仮登記解除の申請書、そしてそれぞれ委任状をつくった。いまやっと完了。こういうのは一気にやってしまわないといけない。でも、ちっともたのしい仕事じゃないの…

明日のことまで思い悩むな。日のことは明日みずからが思い悩む。

心配や悩みっていうのは、生きているうちは尽きない。そうして、これがつきまとう。夜になると、肥大化していく。いわばとりこし苦労、さき案じ。夜になると膨らんでいく。この悩みがこのままずっと続くのかと思ってしまう。先へ先へと際限なく不安を広げて…

やがてはワイナリーを作りたいと訪ねてこられた

春野でぶどう園をはじめて、やがてはワイナリーを作りたい。このたび専従スタッフを雇用することになった。そのスタッフが通える地区に住宅を探しているのだが、みつからない。そこで、空き家情報などを教えてもらいたい。そんな問い合わせがあり、きょう訪…

時間は苦しむ者の味方だ

「時間は苦しむ者の味方だ。苦しいのは今だけで永久には続かぬと思えば救われる」今日の言葉。寝床で、磯田道史の「天災から日本史を読みなおす」(中公新書)をぱらぱらと読む。天災によって歴史がどのような影響を受けたかという本だけど、その前書きにあ…

ホタルの絵に、塗りたくることから始まった

よーしやろうという集中力。高揚感。力感。はじめはお父ちゃんの描いたホタルの絵に、塗りたくることから始まった。ホタルがゴキブリみたいになってしまったよ。次に、アヒルのがーちゃんの切り絵を見せたら、それを観察して塗りはじめた。そこからエネルギ…

夢中になって描き出したあかり

夢中になって描き出したあかり。クレヨンの質感、塗り込むときの力感、手応えの感覚がいいだと思う。これまでは、色鉛筆でちょいちょいと線を描くだけだった。クレヨンがいいのはわかっていたが、手が汚れるので敬遠していた。今度、手が汚れない蜜ろうクレ…

生きるということは、雑用ばかり

生きるということは、雑用ばかり。ひとつやれば、次にまた仕事。終わらない。限りなくある。ああ、いそがしい。ああいやだ。ああ、なんで自分ばかり……などという思いで仕事をすると、その瞬間瞬間の生き方は、被害者となる。それはまさに不幸な生き方。どん…

「春野新聞」の発刊と「春野らくいき大学」を開催

「春野新聞」の発刊と「春野らくいき大学」を開催することにした。いまたたき台を作っているところ。こちらは1面。全部で4面になる。ま、気楽な雑学講座やコンサート開催の案内。そのために地元情報と講座の案内をする新聞を発行する。A4フルカラーで4ページ…

ネットの情報の整理法 OneNoteが便利

ネットの情報の整理法。ネットは貴重な情報の宝庫。これを保管していつでも必要なときに読めるようにしたい。どうしたらいいか。ひとつは、エディターにコピペすればいい。検索もはやい。でも図版などがきちんと入りにくい。ブラウザのFirefoxをつかえば、ス…

スケッチ開始

スケッチ開始。筆ペン、葦ペン、万年筆などを使って、スケッチをしていこう。そのうち、自分のスタイルができてくると思う。左は筆ペンとクーピー。右は葦ペン。ま、描くのは楽しい。どこかに旅をしなくても、家の中にある暮らしの道具を描いていけばいいか。

描いているうちに、たのしくなってくる

あかりのためにお絵かき。描いているうちに、たのしくなってくる。クーピーペンを使って思いきり塗り込んでいく力感がなかなかいい。あかりをほうっておいて、自分のために描きはじめるようになってきたよ。

筋トレと思って、つづけていくしかない

朝の7時くらいから、近所で草刈りの音がけたたましい。こう暑くしては早朝にやらないと、へばってしまう。といっても5時や6時からじゃ迷惑になる。7時くらいがちょうどいい時間帯かな。この数日、草刈りは日課のようになっている。ぼくの場合は、夕方から…

伊丹十三の映画はおもしろいなあ

テレビは押し入れにしまいこんで、2年。オリンピックも選挙速報も災害も、まったく見ない。見なくても、なんの不自由もない。テレビがないおかげで読書がすすむたまにガソリンスタンドなどで、給油しているときに、ほんとのすこし見ることもある。おそろしい…

創価と公明(2)公明党の存在が、いちばんの底力と感じ

都議選で全員当選した公明党の存在が、いちばんの底力と感じる。都民ファーストは、いっときのブームで、次回はどうなっているのかわからない。民進党はまったく魅力なし。下降の一途。自民党は、創価の支えなくして勝てなくなっている。公明党の脅威は、つ…

鎌倉時代の日蓮が、書いていることである

(2)臨終の相について。鎌倉時代の日蓮が、書いていることである。鎌倉時代の日蓮が、書いていることである。「竜樹の大智度論には『臨終の時に顔の色が黒いのは地獄に堕ちた相である』と。また守護国界主陀羅尼経には『地獄界に堕ちる相に十五種類、餓鬼界…

臨終の相について

死に顔と、生前の生き方について。死を迎えるにあたって、それまでの生き方の一コマ一コマ人生が走馬灯のようにあらわれるのだろうか。ああ、これでよかったと思える人は、安らかな死に顔になるのだろうか。ああ後悔ばかりだ、ざんねんだ、死んでも死にきれ…

創価と公明(1)公明党=創価の強さ

1.「信徒数がすごい」。公称一千万人。かつての参院選では、公明党は800万票も獲得した。機関誌「聖教新聞」は日刊だ。毎日、信徒によって配達される。公称550万部。月刊誌の「大白蓮華」は公称280万部。こちらから判断して、200万人くらいが活動家といって…

布絵の作品集作り

布絵の作品集作りをしている。一冊の本にするのだ。作者の竹山さんは81歳でひとり暮らし。毎日、創作している。感覚がとてもお若い。いまも毎日、創作されている。いちばん苦労するのは、布あつめだという。撮影した作品は、古民家、鉄道、花、世界の家、町…

書類の整理法

メモの入力で、EvernoteのOneNoteの使い分けのことを書いたが、書類の整理というのが、大きな課題。いろいろな整理法を試し続けているが、决定打がない。スキャンしてPDFで読み込むのもいいが、やはり紙として保管しておきたい。野口悠紀雄さんの「超整理法…

2日連続の草刈デー

2日連続の草刈デー。こんな暑い日の日中にやったので、もうヘトヘト。きょうは筋肉痛で、おやすみ。まずはわがやの敷地。ここで、豆と蕎麦、秋にはライ麦を栽培しようということになる。くんまの農家民宿・たべやの水野さんと草刈り。水野さんのパワーで、草…

EvernoteとOneNote

メモ帳の使い方に決定打がない。いろいろためしてみたが、つねに「たった一冊」にすることがたいせつ。あれこれとノートを使い分けると、混乱する。ポケットに入るサイズがいい。ワンコの散歩のとき、田んぼ仕事のとき、思いついたらさっと書けるのがいい。…