過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2017-12-27から1日間の記事一覧

いま・ここに向けて努力するということ

努力なくしては、なにごとも実現しない。目標に向かって邁進する、あきらめない、忍耐する、励む。それがたいせつ。そんなこといわれると、あんまりいい印象ではない。我慢が苦手だから。がんばりたくない。直感と好みで動くほうだから……。でも、努力と集中…

声の響きと身体感覚というところからみて

かつて西インドの砂漠を旅した時、太陽の輝きは厳しすぎると感じた。5月だった。熱くてどうしようもない。おそろしい。砂漠の民は、太陽よりも月であり星がたいせつ、と感じた。ラクダつかいは、遠方のであゆむ人たちに呼びかけるとき、天にむかって、投げ…

一神教は、砂漠の宗教という背景があるだろうか

一神教は、砂漠の宗教という背景があるだろうか。砂漠をすすむときには、各自が勝手にいくと、危ない。強力なリーダーの統率のもとに旅をすることになると思う。モーゼのような強靭なリーダーに統率されて、ユダヤの民は奴隷状態であったエジプトを脱出する…

春野の畑で青空キッチン さて施設をどう作るか

いま企画しているのが「春野の畑で青空キッチン」。ポイントは「食べる」こと。「畑で調理して食べる」こと。みんなで収穫して、その場で調理して食べられる。土づくりから、栽培、収穫、調理のプロセスを一貫して体験できる。まちなかの人も、農業体験とし…