過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2017-12-21から1日間の記事一覧

グラウンドゴルフやっていた

ぼくの毎日の散歩コース。事務所の近くの運動場では、グラウンドゴルフやっていた。地元の人たち。みなさん70代かな。明るい。ここは、少年野球のグラウンドとして、よく使わている。ドクターヘリの離発着の場でもある。ちかくにデイサービスもある。そばに…

大雑把に仏教を概観してみた。基軸は、鎮護国家と末法思想の2つから

日本の仏教は、まず「鎮護国家」が目的であった。僧侶の務めの第一は国を安んずること。飢饉、伝染病、戦乱の起きないよう、五穀が豊穣であるように、祈ることであった。 そのためのお経は、「金光明経」「薬師経」など。それらのお経は霊的な力があると思わ…

一緒に力を合わせて乗りきる伴侶がいるといないでは、ずいぶんとちがう

山里暮らしのひとつのパターン。定年退職した。もう仕事しなくていい。さあ、いよいよ田舎暮らしだ。大自然でおもいきり遊びたい、木工も菜園もやってみたい。ワクワクするぞ。物件を探す。移住する。 しかし、奥さんは一緒に来ない。不便で文化がない。虫が…

「畑と青空キッチン」をやってみたい

「畑と青空キッチン」をやってみたい。友人のMさんが訪ねてきた。その打ち合わせと現地視察。楽舎の2反(2,000平米)の畑。広大な耕作放棄地がひろがる。春には桜が咲く、そばを清流が流れ。国道にも近い。隣接した楽舎の無農薬の田んぼ(3反)体験もできる…