過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2017-05-28から1日間の記事一覧

丁度よいのだと聞こえた時/憶念の信が生まれます

お前はお前で丁度よい/顔も体も名前も姓も/お前にそれは丁度よい/貧も富も親も子も/息子の嫁もその孫も/それはお前に丁度よい/幸も不幸もよろこびも/悲しみさえも丁度よい歩いたお前の人生は/悪くもなければ良くもない/お前にとって丁度よい/地獄…

そのま死んでしまったら、来世は地獄かもしれないと

死の瞬間に、どういう境地にあるのかによって、来世のいわばステージがきまってしまう。死は人生の集大成であり、次の生のスタートとなる。なので、死の瞬間の心こそがもっともたいせつである。そう信じている友人がいた。かれは熱心な仏教徒だ。日頃から、…