過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2017-05-10から1日間の記事一覧

死にゆく人にはどうしたらいいですか。

昨年、スリランカのスマナサーラ長老にインタビューしたときの記録。「死にゆく人にはどうしたらいいですか。なにをしてあげたらいいのですか」というぼくの質問に答えてくれたもの。別になにもする必要がないでしょう。わたしたちに、なにかできますか? な…

最初は五里霧中。一歩ふみこんでしまえば、そこからの縁がつながっていく。

「キリスト教における看とりとおくり」についても、調べているところ。神父や牧師の話を聞きたいところ。だが、ツテがないのでなかなかむつかしい。そのうちダイレクトに教会を訪ねてみるつもり。犬もあるけば棒に当たる、と。もうひとつは医療分野だ。地元…

まさに死にゆくときに、ケアができる仏教があるといい

医者は、「生者」をあつかう。死んでしまったら、もう扱う対象ではなくなる。お坊さんと葬祭業者は、「死者」をあつかう。亡くなったあとの出番となる。生きているうちに出かけていったら、「縁起でもない」と嫌がられる。「まさに死にゆくとき」。そこが、…