過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2017-01-02から1日間の記事一覧

阿呆になって、天の気と遊びなさい

この道は、喜ぶこと陽気ぐらしの道。 どんな苦労のなかでも、どんな道のなかでも、喜びを忘れてはいけません。 そういう心をもって歩いたら、かならずいい道がついてきます。 この道は、喜ぶこと、笑うこと。 自分自身が喜ぶこと。 そうなったら、人生も仕事…

お正月って先祖がかえってくる

お正月って先祖がかえってくるという考えがあったのか、とあたらめて気づいた。御霊(みたま)まつりという意味あいがあるんだ、と。先祖がかえってくるというと、お盆だ。それと、どうちがうのか。お盆は、故人になっても、まだ個性があって、いわば「荒霊…

「土地の所有」について。農地と山林。

土地について考えている。「土地の所有」についてだ。大きくは「山林」と「農地」について。まず、「農地」。古代の律令制にあっては、土地は国(王)のものであった。それが、次第に耕した者たちの所有になっていく。荘園ができたりして、大地主ができてい…