過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

アイガモのヒナたちの食事風景

アイガモのヒナたちの食事。こちらは大きいほうのヒナたち。くず米を与えている。毎日、7合くらい。旺盛な食欲。くず米は300キロ用意した。ご飯だよーというと、どどどどっと寄ってくる。 https://twitter.com/ichirindoo/status/752020237436850177こちら…

アイガモとの追いかけっこ

豪雨で脱走したアイガモとの追いかけっこ。かれらは、水の上にしか動かない。陸に上がると、よちよちで遅。水路の先に板で通せんぼにしておいて、そこに追い込む。それで、なんとかつかまえる。しかし、その板を乗り越えたり、瞬時にUターンしたりすると、ま…

豪雨の後 網に絡まったアイガモたち

すごい豪雨だった。南の田んぼでは、竹で支えていたテグスのアミが、竹が倒れたために水面に垂れ下がっていた。もしや……と水田に入ってみると、垂れ下がったテグスの網にからまって2羽が息絶えていた。また、3羽が脱走していた。つかまえなければ、トンビ…

ブルーベリー園の草刈り

楽舎のブルーベリー園は、400平米の広さに10年ものの木が100本ある。もう管理できないから、と譲っていただいたものだ。そのブルーベリーが、そろそろ熟してきた。田んぼが忙しくて、手を付けられなかったが、きょうから草刈りに入る。今朝は、5名の仲間で行…

またアイガモが1羽死んでいた

田んぼで、またアイガモが1羽死んでいた。北と南の田んぼに31羽を放鳥。その翌朝、4羽死んでいた。2日目に1羽。これで合計5羽。いずれも、南側の田んぼだ。いっぽう、北側の3枚の田んぼでは死んでいない。そうしてみると、原因は、南のほうの田んぼにある。…

あまりに大きいのでびっくりした

アイガモの記事を見た方から電話があった。もう8年も前からアイガモ農法で田んぼをやっているという。ちょうど〈まちなか〉の歯医者に行く予定があったので、さっそくお訪ねしてみた。金原明善の生家の近くの方だ。アイガモ農法の田んぼを案内していただいた…

「いのちつながる農体験」「いのちめぐる農体験」について

アイガモの難しいのは、生きものなので、環境に適応しなければ、生きていけないこと。だから、この明け方の寒さに、4匹、死んだ。前回のときは、5羽だった。放鳥した一日目がいちばん難しい。やはり明け方の寒さに耐えられないためと思う。暖を取るための…

今朝の中日新聞に掲載

アイガモの放鳥は、今朝の中日新聞に掲載されていた。田中麻紀さん親子とえんじゅ君も写っている。あかりも。でも、一歳児にアイガモを放させるのには、無理があったね。えんじゅくんは、いきいきとしていた。この記事を見たアイガモ農家から電話があった。…

アイガモ31羽を田んぼに放した

アイガモ31羽を田んぼに放した。これで合計52羽となった。新人たちは、うわわーー、楽しそう。仲間がいっぱいだぁ、とあちこちに顔を出していく。先輩たちは、なんだなんだこいつらは、と怪訝な雰囲気。近づいてくると、うわっ気持ち悪いと、だーっと逃げて…

「はるのカフェ」のチラシ作り

きょうは朝からパンフレットつくり。デザイン、コピーなど、まったくたたき台。みなさまの感想、いただければありがたいです。この夏、駒澤大の学生が春野に滞在して、人と暮らしの事例研究を行う。そして、学生たちと春野のひとたちのコラボでトークイベン…

薪割り、いいね

初体験の薪割り。小1と小3。無理かなあと思ったけど、大人でも重たい斧を振り下ろして、見事に割っていた。集中力、いいね。その薪を焚いてバーベキュー。そして、花火。次回は、薪割り、泥んこ遊びに、ドラム缶風呂というのがよさそう。アイガモのエサやり…

増刷の連絡

佼成出版社から増刷の連絡。左の「わたしの南無妙法蓮華経」が累計1万2千部、「ひろさちやの道元をよむ」が1万部。まだ脈があるんだね。カバーデザインを刷新したら、また売れ出すかもしれないと思うけど。ひろさちやさんとは、インドのカルカッタの空港でば…

アイガモ農法によって、子どもたちや地域への広がりを

アイガモを放すので、見にきませんか。──地元の幼稚園2つと小学校1つに連絡してみた。なにぶん急なことで、子どもたちの移動手段がなかったり(車にジュニアシートも必要)、山里ゆえにバスがなかったり、学校行事が入っていたりで、対応ができないと言わ…

7月4日の13時  アイガモのヒナたち32羽を放す

アイガモのヒナたち32羽を放す。7月4日の13時ころ。どうぞ見に来てくださいね。いま田んぼには22羽いるので、合計54羽になる。幼稚園や小学校にも案内したけど、急なので、移動手段がなかったり、学校行事が入ったりして、行けなくて残念とのこと。来年は是…