過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

結婚して1年。あかりは9か月

はやいです。結婚して1年。あかりは9か月。つかまって立つようになった。なにやら喋り出している。

今年も大豆をつくる  国産大豆の貴重なこと

今年も大豆をつくる。昨年は、200キロとれた。今年は、さらに増産できそう。お米と大豆さえ自分でつくれば、かなり安心。なにしろ100%無農薬・無化学肥料なので。日本の大豆の自給率は6%しかない。94%が輸入で、アメリカ(166万トン)、ブラジル(65万トン)、…

このエリア一帯、里山の美しい姿になっていく

2反(2,000平米)の耕作放棄地を、あらたに借りることになって、昨日は契約を交わした。「地代はいらないよ」という。が、いやせめて年1万円、とさせてもらった▲「この地域のわたしたちが、耕作しなくちゃいけないのに、ちゃんとやってくれてありがたい」…

米ぬかをさがしていた

完全無農薬・無化学肥料でお米をつくる。除草は手作業、そしてアイガモにやってもらう▲問題は、肥料だ。完熟堆肥などをいれるわけではない。先達にきくと、刻んだ藁、落ち葉を入れる、籾殻堆肥を入れる、という▲かれらが言うには、「米ぬか」がいい。1反(10…

田植えに向けて、段取りがたくさん

田植えに向けて、段取りがたくさん▲休耕田は徹底してトラクターで耕耘。それから、川の水を引いて代かき。種籾から苗を育てる。アイガモ用の檻をつくる。そして、田植え。すぐに電気柵と網を貼る。そして、アイガモを田に放すという流れだ。きょうは、こんど…