過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2015-11-23から1日間の記事一覧

近ごろは、若い人材が訪れてくれるようになってきた

「お手伝いさせてください。みんなでわいわいやるよりも、雨の日にひとりで黙々とやるような仕事が好きですから」▲Yさんが、そう言ってくれた。昨年、春野の山里暮らしの講演をした時、それがキッカケで、春野に移住してくれた▲まだ38歳と若い。大学では数学…

大豆の収穫2日目

「ナル(杉の棒)はいらんかい。うちではもう使わないので、ほしかったらあげるよ」朝、電話を頂いた▲80歳を超えておられる栗崎さんからだった。栗崎さんは、高さ4メートルもの稲架掛けの台は、今年もひとりで組み立てた。でも、いよいよ体力的に無理なので…