過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

四十九日法要はまちなかのホテルで

母の四十九日法要は、わがやでやればいちばんいい。けれども、ここはあまりに山奥すぎて親戚の人たちが来られない。片道2時間近くもかかる。ので、まちなかで行うことにした▲できれば納骨する墓の近くが便利なので、霊苑近くの葬儀社の式場をと思った。が、…

田河内の常夜灯

曲がりくねった森の道を30分あまり、田河内(たごうち)におすまいの林業家の森下さんを訪ねた。道沿いにこんな常夜灯があった。たいそう立派なものだ。文化財としとてたいせつに保存したいものだ。かつては、街道沿いにたくさんあったと思う。夜道の安全の…

天浜線 とってもいいよ

名古屋に車を取りに行くので、行きは天浜線に乗って行った。天竜二俣駅から新所原まで。単線の電車に70分。いちばん前に立ってずっと動く景色を眺めていた。いつもは車で移動しているので、ひさしぶりに新鮮な体験だった。浜名湖の近くを通るときには、カモ…

ジムニーをとりに名古屋まで

ヤフオクで落札したジムニーをとりに名古屋まで行ってきた。17万キロとかなり使い込んでいるけど、車はとてもきれい。もちろん4駆、リフトアップ車。2年車検付きで20万円だった▲難点は、エアコンの利きが悪いこと、サスペンションがキュンキュンと鳥が鳴くよ…

あしたはジムニーをとりに名古屋まで

明日は、名古屋まで車を取りに行くことになった。じつは山道と河原などの悪路を走るために、ジムニーがほしいとおもっていたところ、Yahoo!のオークションで落札した。ま、どうせ落札しないだろうと、適当に入札してほうっておいたら、ある日、落札されてし…

葬式でよむお経って、いろいろとおもしろい

ぼくは母の葬儀でみずからお経を読ませてもらった▲お経をよむ前に、なぜお坊さんをよばずに在家のぼくがお経をよむのかをすこし説明した。そして、これからよむお経(法華経の自我偈)とお題目(南無妙法蓮華経)、そしてインドのお経の説明をしてから、よま…

さて四十九日法要だ

母の葬儀が終わった。その後でも、やることがたくさんある。香典の計算をして住所録をつくり、香典返しの準備。役所への届け出、名義変更などの諸手続き。そうして、四十九日がそろそろやってくる▲さて、法要はどこでやろうか、親戚のだれを呼ぶ、会食はどこ…