過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2014-05-26から1日間の記事一覧

お酢とお酒と砂糖をまぜて自作のコバエホイホイ

自作のコバエホイホイ。お酢とお酒と砂糖をまぜて皿に入れておけば、次々とコバエがやってきては、沈没してゆく。一日放っておくと、コバエで真っ黒に。きょうで三日目、毎日、取り替えているが、やっとコバエ軍団は収束してきた。それにしても、そんなにコ…

江戸の庶民の暮らしを知りたいと思って、時代小説を一編ずつ

『半七捕物帳』が、なかなか新鮮。作者の岡本綺堂は明治5年の生まれ。大正6年から連載が始まっているのだが、その文体はちっとも古臭くない。たんなる謎解きの小説というよりも、風俗考証の資料ととても価値がありそう。このところ、江戸の庶民の暮らしを知…