過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2013-09-06から1日間の記事一覧

鮎とりに開眼した

鮎とりに開眼した日。川面に鮎が跳ねる。あそこもここにも。バサッと網を投げる。網は広がって川底に落ちる。しばらくして、網を見ると、おお、いるいる。鮎がかかっている。一度に6匹くらい。多いときで10匹くらい。最低でも1匹はかかる。上流に向かって移…

事実と真実

裁判というのは、正義とか真実を明らかにするところではないんだと思う。ではなんだ?というと、〈事実を明らかにするところ〉だと思う。〈事実をもとにして、法律を根拠にして裁く〉ところと。問題は、この「事実」である。言った、言わない、聞いてない。…

こんなひどい裁判官もいた

ぼくが出逢ったひどい裁判官の話。かつて制作費を支払わない出版社を相手取って、裁判を起こしたことがある。その一審の裁判官だ。▲第一回口頭弁論は、ラウンドテーブルを囲んで会議のようなスタイルであった。このとき、裁判官は法衣を着ていない。相手方は…

昨日の裁判

昨日は裁判に出かけた。第二回の口頭弁論。時間まで傍聴席で待つ。時間がくるとドアがあいて、裁判官が現れる。全員、起立する▲裁判官は、黒の法衣を着ている。こういうのを着ていると、権威があるぞ、という雰囲気をつくる。▲で、名前を呼ばれて法廷に入る…