過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2013-07-25から1日間の記事一覧

夜な夜なの大交響曲を

草また草の日々。草はやはり手で引き抜くのが効率的。筋トレと気分転換もかねて、せっせと抜く。雨上がりの朝は、日課だ。土が緩いので力がいらないから。でも、広いところは、そんな悠長なこともできない。エンジン草刈機でバリバリと刈る、あるいはトラク…

農業というのは、自分で決めて自分のペースで行うだけ

ここしばらくカラカラ天気が続いていた。日が照りだす前に畑に行って、大豆の水やりをする。田んぼ2枚分なので、かなり体力がいる。2時間くらいかかる。でも、こうした畑仕事は、やればやった分、なんだか達成感がある。水やりだけでも、やったぞー! と自己…

新宮池の祭

夕暮れが近づくと2隻の小舟がお囃子とともに池に漕ぎ出す。闇の中、池の上にお囃子が響きわたり、花火が打ち上げられた。20日は、「ほくえん歴史民俗研究会」のオフ会で、春野町和泉平の新宮池の祭の日に行った。新宮池は標高500mの山頂から湧き出る水を…