過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2012-07-21から1日間の記事一覧

二宮尊徳の仏教観

二宮尊徳というと、薪を背負って本を読む、刻苦勉励、勤労倹約の大家のようなイメージだ。かれの語録を読むと、じつに合理的な考えの持ち主であり、仏教の造詣も深い。観念、概念としてではなく、みずからの生活実感・実践として、すべてをとらえている迫力…