過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2009-08-17から1日間の記事一覧

祖師の名前をあじわう

「最澄」──穢れをはらい限りなく澄み切っていく。比叡山の最澄の御廟所に行くと、澄みきったその雰囲気が感じられる。 「空海」──空と海。すべてを受けいれる、なんとも大らかな感じ。「空」(くう)の海とも。つまらぬことにこだわるな。空を見よ、海を見よ…